昭和工業所さん出展サポート①

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

広島県福山市に来ています。日に日に秋らしくなっていきますね。そんな早朝の福山から今朝は展活タイムズをお届けします。

問題解決型展示会を作りたい!

10月3日(火)は岡山県井原市の株式会社昭和工業所さんに訪問し展示会出展サポートの1回目を行いました。昭和工業所さんは歯車や滑車を製造されており、11月のOTEXおかやまテクノロジー展と2月のテクニカルショウヨコハマに出展をされます。

昭和工業所さんとの出会いはOTEXおかやまテクノロジー展の出展社説明会でした。もう何年も私の展示会セミナーを聞いてくださっていて、毎年「問題解決型展示会を作ろう!」と思うものの日々の忙しさの中、自分たちだけで進めることを難しく感じられ、今回サポートをご依頼いただきました。

なんとこの日は製造の方も含め全社員さんが参加!まずは展示会基礎講座をお聞きいただき、その後、問題解決型展示会を作るために出展コンセプト明確化ワークを行いました。

昭和工業所さんが製造されている歯車やタイミングプーリを誰に伝えたいのか、そしてその人はどんなことに困っているのか、何を求めているのか、まずは数を出すワークを行いました。

※タイミングプーリとは?
プーリとは直訳すると「滑車」のこと。タイミングプーリとつなげて使うと複数の部品を正確に同期させる機構というような意味となり、わかりやすい例で言うと回転寿司のレーンを注文したお客様の前で正確に停止させる仕組みです。工場の生産ラインなどに使用されています。

数を出し切ったら特にどのお客さんのどのようなお困りごとを解決するのかを絞り込んでいきます。そうして問題解決型チラシの原稿を作るところまで1日目はサポートいたしました。

今年のOTEXおかやまテクノロジー展までには日がないということもあり、もうブースは発注済みだそうです。なのでとりあえずはチラシの完成を目指し、2月のテクニカルショウヨコハマではブースも問題解決型にすることを目指します。

最終的には問題解決型展示会を完成させること、そして全員で展示会を成功させることを目指して、引き続きサポートさせていただきます。

まとめ

今朝の展活タイムズは昭和工業所さん出展サポート1日目のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。