三和金型製作所さん2024 1日目

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日の夜に名古屋に来ました。一日中雪が降っていたようで中心部から少し離れただけでかなり積もっていてまるで雪国のような景色。見たことがない愛知県の風景でした。そんな早朝の名古屋から今朝は展活タイムズをお届けします。

2024年も伴走をさせていただくことに

1月24日(水)は和歌山市の(有)三和金型製作所さんを訪問。今年も販路開拓のサポートがはじまりました。

三和さんとは昨年は1年かけて大阪ギフトショー出展を軸に自社ブランドの立ち上げと第一弾製品である「幸せのペーパーウエイト-Bun-chin-」の販路開拓をお手伝いさせていただきました。おかげさまで文鎮はじわじわと成果が出てきているそうで、この日もうれしい報告を聞かせていただきました。

2024年はホームページのリニューアルを軸にウェブを活用することで本業である金属加工の販路開拓を進めるお手伝いをさせていただくことに。

1日目のこの日はまずはマルワ什器と展活という2つのウェブサイトを運営してきた私の20年の経験を元にした「小さな会社のウェブマーケティング」というテーマのセミナーを社員さん全員にお聞きいただきました。

中小企業が目指すべきホームページの在り方を理解いただいた上で、展示会と同じようにホームページのコンセプトを明確にするワークショップ。最終的になんとなくではありますが輪郭が見えるところまで行けました。

今後はさらにコンセプトの明確化を進め、サイトの核となるキャッチコピーを決め、サイト全体の構造を作ってまいります。

個人的には中小町工場のウェブ活用による販路開拓って、やっているところはマネできないレベルでめちゃくちゃやってるし、やってないところは何もやっていなくて、調度良い参考事例がないのよね、と思っていて(笑)。三和さんのホームページ作りをお手伝いすることで、これぞ中小町工場のウェブ活用の形!って感じの理想形を作れたらいいな、と妄想しております。

数か月後にどのようなホームページをお披露目できるのか、その後どのように育っていくのか、私も楽しみです。

まとめ

今朝の展活タイムズは三和金型製作所さん2024年のサポート1日目のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。