名古屋での濃密な1日
おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。
大阪に帰ってきました。久しぶりに良いお天気!そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。
BtoB町工場がSNS交流と出版を巡るあれこれ
9月29日(火)は一日名古屋。「メッセナゴヤ出展者SNS交流会」への参加と、その前後に書店巡り、新聞社さんの取材、そして展活企業さんたちとの懇親会まで。濃密な1日となりました。
まずは名古屋書店巡り
午前中は名古屋市内の大型書店へ。
- 三省堂書店 名古屋本店さん
- ジュンク堂書店 名古屋店さん
- ジュンク堂書店 名古屋栄店さん
どこへ行っても、新刊『ゼロからわかる!展示会出展の教科書』を面陳してくださっていました。

そして、丸善名古屋本店さんへ。 雨の日でちょうどフロアが落ち着いていたタイミングだったこともあり、勇気を出して書店員さんに「あの…この本の著者なのですが…」とお声がけしてみました。
すると書店員さんがノリノリで写真を撮ってくださいました。 しかも最初は1面だった陳列を「せっかくだから並べましょう!」とその場でササッと「2面陳列」に拡大してくださいました。書店員さんのお心遣い大感激でした。
メッセナゴヤ出展者SNS交流会:町工場のSNS活用
午後は「メッセナゴヤ出展者SNS交流会」へ。

会場では、BtoB製造業のSNS発信において先進的な成果を出し続けている注目の2社が、その実践ノウハウを報告してくださいました。
① 三和メッキ工業:めきこさん・ベキさん
テーマ:見えない技術を見える技術へ
福井県で金属めっき加工を手がける三和メッキ工業さん。
10年以上前にSNSを試行錯誤したもののフォロワーが伸びず一度撤退。しかし4年前に「個人向けめっきサイト」を立ち上げた際、専任広報として「めきこさん」と「ズミさん」を採用し、本気のSNS発信を再開されました。
- 投稿のルール化: インスタとTikTokを週3回更新(月曜:日常/水曜:現場作業・質問回答/金曜:加工前後のビフォーアフター動画)。
- わかりやすさの徹底: 専門知識がなくても直感的に伝わる構成にし、動画の読み上げ機能などトレンドも取り入れる。
- 大反響と成果: 「青アルマイト」の動画がTikTok47万回・インスタ169万回再生と大バズり。1ヶ月半でフォロワーが5,500人から1万人へ急増し、粗利の高い個人からの加工受注が増加。
- AIと展示会の掛け合わせ: データの記録・分析やキャラクター「めき丸」のアニメ作成にAIを活用して業務を効率化。SNSのフォロワーさんが展示会ブースへ直接会いに来てくださり、ノベルティを交換し合うというなど、循環を生み出されています。
② 平成工業:パイプくん
テーマ:人と人とのつながりをつくるキャラクター広報
愛知県刈谷市で自動車のパイプ曲げ加工を手がける平成工業さん。 自動車業界の大きな変化を見据え、下請けからの脱却と知名度向上を目指して自社キャラクター「パイプくん」を誕生させました。
- 発信の黄金比率: 「情報発信3割・日常の雑談5割・その他2割」。製造業あるあるである「守秘義務で機械や製品の写真が撮れない」「下請け先を明かせない」という高い壁を逆手に取り、キャラクターを前面に出した親しみやすいコミュニケーションにシフト。
- 数字を超えた広がり: HPアクセス数は月300件から4,000件へと10倍に跳ね上がり、小口の見積もりや加工依頼が増加。さらに豊田合成さんとのSDGsコラボハンモック開発や、他社の広報担当者が集まる交流会「ヘイホー会(延べ600名・280社参加)」を主催するまでに発展。
- 本質的なメッセージ: 「フォロワー数などの数字も大切だけど、固執はしない。結局は人と人とのつながりであり、信頼と信用を築くことが一番の成果につながる」という言葉が印象に残りました。
中部経済新聞社さんへ 新刊の取材を受けました
交流会の後は中部経済新聞社さんへ伺いました。

発売されたばかりの新刊『ゼロからわかる!展示会出展の教科書』について取材をしていただきました。 展示会を活用して自社の強みを見える化し、販路を開拓していく中小企業への想いをたっぷりお話しさせていただきました。 早ければ今週中にも紙面に掲載していただける予定です。東海地域の企業さんに届くことを願っています。
夜はあいち展活ファミリーと懇親会
取材を終えた夜は、あいち展活企業の皆さんと懇親会。

- 三洲ワイヤーハーネスさん
- 生川製作所/NKフォレストさん
- 千成工業さん
生川さんは新刊を持ってきてくださり、千成さんはその場で購入してくださいました♪感謝を込めてサインを(三洲さんは前日)。長年、展示会を通じて共に悩み、挑戦し、成果を分かち合ってきたあいち展活の仲間たち。皆さんの強い応援が本当に励みになります。
すべては「人と人とのつながり」から
書店員さんの温かい励まし、SNSを駆使して新しい道を切り拓く町工場の取り組み、メディアの後押し、そして現場で進化し続ける企業さんたちとの絆。
形は違えど、すべてに共通しているのは「発信やブースの向こう側にいる人と、どう向き合い、心を通わせるか」という本質でした。
盛り沢山な名古屋での一日でいただいたエネルギーを胸に、いよいよ本番を迎える秋の展示会シーズンを駆け抜けてまいります!
今日もお読みいただきありがとうございます。

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