出版への道⑧ 本を売るために、本を読む

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日は連休が明けたのを実感する慌ただしい一日でした。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

今年のミッションは「本を売ること!」

1月末に2冊目の本の原稿を無事に書き終えまして、今年の私のミッションはズバリ「本を売ること!」と定めました。現実は諸事情で4月発売の予定が、発売日未定になってしまっているのですが…(^^ゞ

このミッションを遂行すべく、これまで読んだことがなかった類の本を読み始めました。それは「本というものについて書かれた本」です。

展示会も出版も「商品力×伝達力の総合点」

私は自分のセミナーで、いつもこうお伝えしています。 「展示会の成功を決めるのは、商品力と伝達力の総合点です。どんなに商品力が高くても、伝達力が低いと展示会で成果を出すことはできません。私にできることは、皆さんの伝達力を上げるお手伝いです」と。

これ実は「本」も全く同じだと思ったんです。良い本(商品力)を書いても、売る力(伝達力)が低いと読者には届きません。では本を売るためにはどんな打ち手があるのだろうか?それを探るために下記の本を読みました。

本の「ノイズ」がもたらす豊かさと発信の重要性

1冊目は三宅香帆さんの『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』です。 現代人は本を読まなくなり、本の売上は年々落ちています。でもスマホは見ますし、SNSやゲームをする時間は増えていますよね。著者の三宅さんいわく、本が読まれない理由は「本にはノイズが多いから」。

確かに「良い本だった」と満足感と共に読了した本でも、実際にやってみようと思うノウハウはせいぜい1つから数個程度で、要約してしまえば200文字くらいになります。でもその「核心の周辺にあるノイズ」こそが、本がもたらしてくれる豊かさなんですよね。それは教養であり、その人の人格に深みや厚みをもたらしてくれるもの。

そういう情報収集のやり方を望む人の数は減っているかもしれませんが、だからこそ、その減りつつある貴重な方々に「この人(大島節子)の本なら読んでみたい」と思われるような発信をしていく必要があると感じました。

チームで売る大切さと、2回目だからこその挑戦

2冊目は永松茂久さんの『読まない人に、本を売れ』です。

令和で一番売れた本の著者が書く「本を売るためにやったこと」をまとめた一冊。初出版の思い出や数々の挫折、そして試行錯誤を繰り返し20年かけて『人は話し方が9割』を150万部売るに至った歴史が書かれています。

ここで学んだのは、編集者さんや出版社の営業さん、書店員さんたちを巻き込んで「一つのチーム」になることの大事さです。そしてそれは、決して一朝一夕にできることではないということも知りました。

出版と展示会は、本当によく似ている

本当に出版と展示会は似ています。 展示会も初出展の時は「出した!やったーっ!」と、出展できたことだけで満足しがちです。そこで力尽きる会社も一定数あります。でも1回目の結果を受けて「もっとやり方があったはずだ」と考え、2回目、3回目と勉強を積み重ね、色々と検証しながら徐々に成果を上げていく会社もあります。

私は出版において「後者」でありたいと思っています。 だからこれからも「本について書かれた本」があれば読みますし、先輩著者さんの話をたくさん聞いて学んでいきたいです。出版への道、まだまだ続きます!

今日もお読みいただきありがとうございます。

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