とくしま展示会活用セミナー(食品・サービス編)2講 レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

中秋の名月も過ぎたというのに猛暑日予報。秋が恋しいです。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

実際の展示会を見学し出展イメージをつかむ

2022年9月7日(水)~9日(金)インテックス大阪にてファベックス関西ほか食品系展示会が開催されていました。

今年の会場は6号館B。ファベックスとは中食・外食業界の業務用食材の専門展示会で、毎年春に東京、夏に中部、秋に大阪で開催されます。今回はファベックス関西以外にデザート・スイーツ&ベーカリー展、大阪グローバルフードショー、カフェ&ドリンクショー、地域食品ブランドフェアが同時開催。

早々に来場者数速報が公開されています。今年の来場者数は27,079名。昨年が24,178名だったので昨年比119.9%。今年は他の館が一切使われておらず6号館Bだけでこれだけの集客とは驚きました。実際に会場は非常に熱気に包まれていました。

ちなみに東京は37,781名。中部は9,003名(2日間)だったようです。

9月9日(金)そんなファベックス関西の会場でとくしま産業振興機構さま主催のとくしま展示会活用セミナー(食品・サービス編)2講見学ツアーが行われました。

最初に会場のすみでミニ講座を行い、見学の方法をお伝え。そして実際に私の解説を聞きながら会場内をグルグルと歩いていただきます。その際に私はマイク(発信機)を着け、企業さんはイヤホン(受信機)を着けていただくのが特徴です。客観的に見て伝わるブースと残念なブースの違いを感じていただきます。そしてその気づきを持って徐々に自社ブースの出展イメージを作っていっていただく場です。

皆さん、具体的な出展予定がおありなので、大変熱心に解説を聞いてくださいました。見学後のシェアタイムでも気づいてほしいことに確実に気づいていただけたことを確認できてよかったです。

とくしま展示会活用セミナーは前回、工業系企業を対象にやらせていただいたときも女性が目立ったのですが、なんと今回、見学ツアーにいらしたのは全員が女性でした!これは展活はじまって以来の快挙です。徳島県はなぜこんなにも女性が積極的なのでしょうか?どなたかご存じの方がいらしたら教えてください。

とくしま展示会活用セミナー(食品・サービス編)はこのあと2回の講座とワークで展示会用チラシとブースを作ってまいります。引き続きしっかりとサポートをしてまいります。

まとめ

今朝の展活タイムズはファベックス関西と、とくしま展示会活用セミナー(食品・サービス編)2講のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。


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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。