ウェブ再生塾2022事例報告 レポ

おはようございます^^
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。

名古屋に来ています。気持ちの良い晴れのお天気。今日はこれから海を渡ります。そんな早朝の名古屋から今朝は展活タイムズをお届けします。

展活を10年かけて育てた話

10月13日(木)はあいち産業振興機構さん主催の村上肇さんのウェブ再生塾にて事例報告をさせていただきました。

実は「展活」という言葉は2012年に村上さんの講座を受講して、新しい展示会情報サイトを作ろうとしたときにサイトの屋号として生まれました。私のこれまで10年間の展示会セミナー講師・コンサルタントとしての活動はずっと「展活」というウェブサイトとともにありました。この講座で事例報告をやらせていただくようになって早8年ですが、毎年、私がどうやってウェブサイトを活用してきたか、という話をしています。

今年は下記の構成でお話をしました。

第1章 ウェブ活用20年で得たもの
第2章 コロナ禍で無敵になれた理由
第3章 無敵を作る日々のルーティン

「無敵」という言葉が2回も出てきますね(笑)。これは講師の村上さんが中小企業が目指すべき境地として提唱されているもので、近い言葉はブルーオーシャンです。敵がいない唯一無二の存在になること。それが村上さんがおっしゃるところの「無敵」です。

私はその考え方に大いに賛同し「無敵」状態を作るために10年かけて展活というウェブサイトを通して情報発信をしてきました。その10年の軌跡と、更にその前の10年、そして具体的に何をどうしたからこうなったのか、という話をしました。

昨年、私の日々の発信に対して具体的にどうやっているのかという質問を多くいただいたので、今年は編集画面やスケジュール管理の表や解析ページなども全て見せて、具体的な発信方法をお伝えしました。納得をいただけたと思っています。

今年の参加企業さんは
・金属加工会社
・電装加工会社
・瓦金型
・造園
・介護
など、幅広い異業種の面々が集結されました。異業種だからこそ見える視点での意見交換が活発に交わされており、非常に雰囲気がよかったです。

講座終了後は懇親会へ。過去2年はなかなか懇親会が難しい状況が続きましたが、ようやくあいち名物の懇親会を当たり前にできるようになりました。以前、展活セミナーに来てくださった方もいらして、はじめて知る面があったりと、やはり懇親会は良いですね。

ウェブ再生塾は全4講で現在が2講目。皆さんがどのようなウェブサイトを作られるのか楽しみです。

まとめ

今朝の展活タイムズはウェブ再生塾2022事例報告でした。

今日もお読みいただきありがとうございます。


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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。