彩の国ビジネスアリーナ2023　レポ

2023年2月9日 2023年2月13日

大島節子

おはようございます＾＾
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

大阪に戻ってきました。少し寒さはマシですね。そんな大阪から今日も展活タイムズをお届けします。

3年ぶり待望のリアル開催

2月8日（水）～9日（木）さいたまスーパーアリーナにて“彩の国ビジネスアリーナ2023”が開催されています。

こちらは今年で20回目をむかえる埼玉県発のローカルビジネスマッチグ展示会。2020年にリアル開催されて以降、2021年と2022年はオンライン開催に。そして今年ついにリアル開催として復活されました。

私と彩の国ビジネスアリーナさんとのご縁がはじまったのは２年前。オンライン開催となったこちらの展示会の出展社支援プログラムとしてオンデマンド講座を担当させていただいたのでした。

＞＞その時の様子はこちら

その際に担当をしていただいた埼玉県産業振興公社の皆さんが本当に素敵な方ばかりで、私の中の埼玉熱が爆上がり(笑)。更に川口産業振興公社さんとのご縁も繋げていただき、今後展示会がリアル開催をされるのであれば必ず見学にまいろうと心に決めていたたのでした。

会場はさいたまスーパーアリーナのスタジアム部分を半分使用した構造。コロナ以前はスタジアム全体を使用されていたとか。とはいえ私ははじめて見るので、高い天井から太陽光が降り注ぐスタジアムに460社のブースが並ぶ様は圧巻に感じました。

本展示会はリアルとオンラインのハイブリッド開催でオンラインのみ出展の企業もあります。その企業も合わせると約500社規模になります。

近年の開催実績は下記のとおり。
2020年　リアル開催（スタジアム全面使用）出展社数680社　来場者数17,603人
2021年　オンライン開催
2022年　オンライン開催　出展社数302社　来場者数16,819人
2023年　リアル・オンライン併設ハイブリッド開催　出展社数　約500社

実際に会場を歩いてみると埼玉県企業のブースはもちろん、結構他府県の企業ブースも多かったです。コロナ前は２日間で17,000人が来場し、出展料も10万円弱とお手頃価格なので、関東圏への販路開拓を目指す企業にとっても活用しがいがありそうですよ！

※後日追記　2023年リアル会場の来場者数は12,685名でした。

会場があるのはさいたま新都心という大宮の隣にある街。おそらく20年くらい前に計画的に作られた感じで合同庁舎や病院の大きな建物が遊歩道でつながっています。これまで埼玉県は通過したことがあるくらいできちんと滞在するのははじめてでした。街はきれいだし人は多すぎないし、とても居心地がよかったです。

埼玉の皆さんとお話してみて感じたのは声が大きい人がいないですね。大阪は10人中5人くらいは無駄に声が大きいですからね（笑）。展示会でも大きな声で呼び込む人もいないし、動画の音も小さかったなー。だからずっと居ても疲れないんですよ。

彩の国ビジネスアリーナは本日2月9日までさいたまスーパーアリーナで開催中です。興味深い展示も色々ありました。ぜひ行ってみてください。

まとめ

今朝の展活タイムズは彩の国ビジネスアリーナ2023のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島節子

展示会活用アドバイザー：展活

1975年大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。