和歌山商工会議所エキスパート指導2日目

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

また寒さが戻ってきましたね!あったかアイテムフル稼働です。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

まずやる!あと直す!

2月14日は和歌山商工会議所さんのエキスパートバンク指導というかたちで先月に引き続き(有)三和金型製作所さんの月会議のファシリテーター、進行役をつとめさせていただきました。

先月から展示会指導の枠を超えて、会社の方向性を決める会議のお手伝いがはじまりました。職人さんたちを含む社員全員でやることを決め、月に1度振り返り改善点を洗い出す。これを毎月繰り返すことで、自分たちで決めた理想の会社像に向かって何をすべきか考え、改革を進めて行けるような社風作りをすることが目的です。

まずは先月決めた月目標の振り返りからスタート。上手くいったこともあれば、当然、思うように進まなかったこともあります。そこで「できなかった…orz」となるのではなく、どうすればできるようになるのか、を考えます。

それぞれから出てきた改善案を元に次の1ヶ月の目標を決めました。まずはやる!そしてあとで直す!それを繰り返し、少しずつでも理想とする会社像に近づいていくことを目指します。

更にこの1ヶ月の間にはこんなうれしいことがあったとのこと。

三和金型製作所さんにとってはじめての自社開発製品「幸せのペーパーウエイト」が和歌山市チャレンジ新商品に認定され、地元誌『わかやま新報』に特集記事が掲載されました!そしておそらくこの記事を見たであろう方から早速注文があったとか!おめでとうございます。

幸せのペーパーウエイトはいわゆる“文鎮”なのですが、ペン立てになったり、カードが立てられたり、ツボ押しになったりもするデスク回りのお困りごとをまとめて解決できる優れモノなのです。今後も本業の金属加工業とともにこちらの販路開拓も進めていくことになります。

明らかに良い波が来ている三和さん。今後も月会議を軸に内部の改革と外への発信強化の両輪で理想の会社像に近づくためのお手伝いをしてまいりたいと思います。

まとめ

今朝の展活タイムズは三和金型製作所さんの月会議サポート2回目のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。