未来モノづくり国際EXPOとは

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今日はバレンタインデイ。 雨が上がってよかったです。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

2025年大阪万博に向けて

2023年5月10日(水)~12日(金)インテックス大阪1・2号館にて「未来モノづくり国際EXPO」が初開催されます。

未来ものづくり国際EXPOとは2年後に迫った大阪万博に向けて開催されるものづくり系の新しい展示会です。ウェブサイトによると今後は万博以降も毎年大阪で開催することを想定している様子。大阪開催がなくなる展示会が相次ぐ中で新しくものづくり系展示会が立ち上げられることをとてもうれしく思います。

運営は日刊工業新聞。福岡のモノづくりフェアがすごく良い展示会なので、あんな感じで大阪ならではのものづくり系展示会として根付いてほしいと思います。

万博きっかけの展示会と言えば愛知のメッセナゴヤです。愛・地球博がきっかけで始まった展示会。いまや日本を代表するローカル展示会として全国から注目されています。この展示会もメッセナゴヤのように育ってほしいと願ってやみません。

気になる1小間の出展料は一般330,000円(税込)、TEAMEXPO参画企業286,000円(税込)。モノづくりフェアと比べるとやや高めで、メッセナゴヤと比べるとかなり高いですが、RX系と比べると安いです。1月10日締切で2月半ばに出展社説明会開催とありますが、まだ出展社募集をしているので、出展企業の集まり具合はあまり良くないのかもしれません。

インテックス大阪の1・2号館を使用するということは出展社数は300社くらいでしょうか? 来場者数は15,000人は来てほしいところ。どうなるのでしょうね。

繰り返すようですが、神奈川のテクニカルショウヨコハマや福岡のモノづくりフェアのようなその地域発のものづくり系展示会が大阪でもあってほしいと願っていたので、この展示会は盛り上がってほしいと思いますし、万博以降も長く続いてほしいです。

5月はちょうどものづくり系展示会の空白期間。数年前はこの時期に大阪で新価値創造展があったのですよ…(泣)。初開催の今年をぜひとも盛り上げたいですね。私も必ず見学し、展活タイムズでレポをお届けしますね!

まとめ

今朝の展活タイムズは大阪で初開催される未来ものづくり国際EXPOについて今わかっていることをまとめてみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。