とくしま展示会活用セミナー3日目 レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

大阪に帰ってきました。過ごしやすい曇りのお天気。そんな大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

展示会用チラシを丸一日かけてガンガン作り込む

5月25日(木)はとくしま産業振興機構さん主催のとくしま展示会活用セミナー3日目でした。

>>1日目 展示会基礎講座と出展目的明確化ワークの様子はこちら
>>2日目 展示会見学ツアーの様子はこちら

3日目のこの日は明確になったコンセプトを元に展示会用チラシをガンガン作り込んでいく一日。9時から17時までの長い講座ということもあり、展示会のイメージがこの一日でかなり明確になります。

全体の構成は下記のとおり
1.見学ツアー振り返り
2.出展コンセプト発表
3.展示会用チラシの作り方
4.展示会用チラシ作成ワーク

まずは前回、インテックス大阪で行った見学ツアーの振り返りから。見学レポートを発表いただくことで、参加企業さんたちがしっかりと来場者の目に止まりやすいブースとそうでないブースの違いに気づいてくださっていることを確認できました。

続いて出展コンセプトの発表。前回、ワークで作成いただいたコンセプトを約1ヶ月しっかりと考えていただいたものを発表いただいたので、皆さんこの時点でかなり完成したコンセプトができていらっしゃいました。

ここからがこの日のメイン。チラシ作成ワークに入っていきます。“誰のどんなお困りごとが解決できるのか”がわかりやすく伝わるような問題解決型チラシを作ってまいります。

とくしま展示会活用セミナーでは少人数かつ長時間という恵まれた条件なので、まずは企業さんに作っていただいた案に私が手を入れ、それを何度か繰り返すというかなり丁寧な指導が可能です。夕方には参加企業さん全社のチラシデザインはほぼ完成までもっていくことができました。

次回ついに最終講。今回作ったチラシを元にブース案作成、模擬ブース体験を行っていただきます。実際のサイズで模擬ブースを作り展示と接客のシミュレーションを行う部分がメインになります。

参加企業さん全社の展示会完成までしっかりとサポートしてまいります。

まとめ

今朝の展活タイムズはとくしま展示会活用セミナー3日目のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。