展示会活用セミナー＠関商工会議所

2023年7月14日 2023年7月14日

大島節子

おはようございます＾＾
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日は行く先々で大雨の跡を見ましたが、不思議と雨の間を縫うように移動ができました。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

岐阜県関市で初登壇

7月13日（木）は岐阜県関市の関商工会議所さんを初訪問。今年の秋の展示会に出展される企業さんたち向けの展示会活用セミナーを担当させていただきました。

刃物の町として有名な岐阜県関市。企業さん訪問で２度ほど訪れたことがある町ですが、商工会議所さんにおじゃまするのははじめて。とてもオシャレな建物で、今まで訪問してきたどの会議所さんよりも窓が大きく明るい建築にまずビックリ。

セミナーをやらせていただいたお部屋もとても立派で、ワクワクしました。

お集りいただいた企業さんはほとんどがメッセナゴヤ2023に関市ブースとして合同出展をされる方々。一部、専門展に出展をされる方もいらっしゃいました。お仕事ジャンルも様々で、金属加工、紙加工、樹脂加工、繊維、印刷とバラエティに富んでいました。

この日の構成は下記のとおり
・展示会活用セミナー（座学）
・出展目的の確認（自社紹介含む）
・出展コンセプト明確化ワーク

ほとんどの方がある程度展示会経験をお持ちの方ばかりだったので、コンセプト明確化ワークではあらためて対象者やその方が持つお困りごとを確認し、今年の展示会をどうブラッシュアップしていくかを考える時間に充てていただきました。

皆さん、熱心にワークに取り組んでくださり、関という町の気風も感じることができました。長良川に沿うようにかわいらしくて雰囲気のある長良川鉄道が走っているので、時間があれば乗ってみたかったのですが、今回は行きは名鉄の新鵜沼までお迎えにきていただき、帰りは関のバスセンターから名古屋行きの高速バスで帰ってきました。直通の電車がないからこそ色んなルートが考えられる関への行程。次に訪問する機会があればまた違うルートで行ってみたいです。

まとめ

今朝の展活タイムズは岐阜県関市での初の展示会活用セミナーのレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島節子

展示会活用アドバイザー：展活

1975年大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。