わかやま販売力向上コース5講 レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

蒸し暑い日が続きますね。今日は岐阜県関市に向かいますが関は一日雨の予報。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

チラシの素材を元に模擬ブースを作成

7月12日(水)はわかやま産業振興財団さん主催の販売力向上コースの3講として展示会用チラシ作成ワークを行いました。

>>1講の様子はこちら
>>2講の様子はこちら
>>3講の様子はこちら
(4講は別の先生が担当)

5講の構成は次のとおり。
1.チラシ発表
2.ブースの作り方解説~ブース作成ワーク
3.模擬ブース実演

前回、講座の中で作成いただいた展示会用チラシをできる範囲で完成させてくることがこの日の宿題でした。全10社それぞれ考えて作ってきてくださったチラシを発表。全体的にレベルが高く、中にはそのまま明日にでも展示会で配れるようなチラシもありました。

次にその作成いただいたチラシの素材を使ってブース案を考えるワーク。3m×3mのブースに単独出展をされる企業さんと、合同出展をされる企業さんがあるので、それぞれが目標とする展示会のサイズに合わせてブースのどこに何を配置するのかを決めていきます。

最後に全社ではありませんが、一部の企業さんにサンプルになっていただき、会場の後方に模擬ブースを設営。プロジェクターを用いて実際のサイズで壁に壁面デザイン案を投影し、見え方を検証します。講座内でこれをやっておくと、PCをプロジェクターにつないだ状態で見え方を確認しながら文字のサイズや色、掲載する画像を変えるなどの比較検討ができる点が良いんですよね。

販売力向上コースはまだ続きますが、私が担当させていただく部分はこの日で一旦終了です。この後は専門家派遣というかたちで希望される企業さんに個別で出展サポートをさせていただく予定になっています。

皆さんが目標とされる展示会に向けて引き続きサポートをしてまいります。

まとめ

今朝の展活タイムズはわかやま販売力向上コース5講のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。