三和金型製作所さんとの2023年

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今年の残り日数がどんどん少なくなっていきます。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

濃く長い時間を共に過ごした1年

12月12日(火)は和歌山市の三和金型製作所さんを訪問し、今年最後のサポートを行いました。

1月の目標会議からはじまり、今年最大のテーマであった新ブランド「らんぷ」のお披露目と第1弾商品「幸せのペーパーウエイト-Bun-chin-」の販路開拓を大阪ギフトショー出展を軸に1年かけてお手伝いしてきました。

一緒に展示会を見てイメージを膨らませ、出展コンセプトを決め、チラシ案ができ、ブランドロゴが決まり、衣装が決まり、商品撮影をし、新しい名刺を作り、ブース壁面装飾用タペストリーデザインが決まり、チラシが出来上がり、ブランドサイトを公開し、接客シミュレーションを行い、その間ずっとブースレイアウトを検討し、ついに展示会本番をむかえ、アフターフォローのサポートまで。

私自身、ここまで深く濃く1社の企業さんに関わらせていただくのははじめてのこと。展示会出展を軸とし、ブランドを立ち上げ育てていく道のりを共に歩ませていただけたこと、本当にかけがえのない経験でした。

2023年末時点で「幸せのペーパーウエイト-Bun-chin-」は
・百貨店
・専門店
・和もの専門のネットショップ
で販売をしていただいており、越境ECサイトと高級ホテルでの取り扱いが現在進行中です。年始に描いたプランはかなり叶っています。

目標を定めて計画を立て、やると決めたことを粛々と進めていけば、1年あれば思い描いた未来というものは現実になるのだな、とつくづく思わせていただいた経験でした。

三和金型製作所さんの歩みは地方の小さな町工場の希望となっていくことでしょう。来年以降も共に歩ませていただけるとのことなので、楽しくエキサイティングな日々は続きます。

まとめ

今朝の展活タイムズは三和金型製作所さんとの2023年を振り返ってみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。