新ものづくり・新サービス展2024 レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

12月らしい寒さになってきましたね。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

ものづくり補助事業展示商談会

12月4日(水)~6日(金)東京ビッグサイト東ホール7、8にて新ものづくり・新サービス展が開催されています。

新ものづくり・新サービス展とは?

新ものづくり・新サービス展とは「ものづくり補助事業」に取り組んだ全国の中小企業が新たに開発した製品・サービス・技術等と、それをビジネスに活用したい人を「つなぐ」ための展示商談会です。

私は2021年から4年連続で出展者説明会でのスキルアップセミナー担当というかたちで関わらせていただいています。

>>今年のスキルアップセミナーの様子はこちら

ここ数年の来場者数推移は下記のとおりです。
2019年 17,926人
2021年 11,856人
2022年 10,659人
2023年 12,137人

今年の来場者数がわかったら追記します。

昨年とは何が変わった?

昨年との変更点がいくつかあります。

1.会場
会場は昨年は西ホール1、2でしたが、今年は東ホール7、8になりました。駅からの距離は遠くなるのですが、同じく東ホールでエコプロ、ビジネスチャンスEXPOなどとの相乗効果もあるのか、昨年よりもにぎわっているように感じました。

2.ブースサイズ
昨年は幅3m×奥行3mでしたが、今年は幅3m×奥行2mになりました。床面積が減ったことへの対応だと思われます。一昨年は幅2m×奥行2mでした。毎年サイズが変わるので、注意が必要です。

3.出展料
これまでは無料でしたが今年から3万円になりました。出展社数は570社から530社に微減しているのですが、これはたぶん会場の大きさの問題だと思います。応募者数に変化はあったのでしょうか?また機会があれば聞いてみたいです。

展活企業さんも多数出展中

そんな新ものづくり・新サービス展には展活企業さんも複数出展をされています。

デイ・プラフトさん

蒲郡製作所さん

三恵社さん

MRTさん

あいち展活セミナーからは4社。

MOBIO展活セミナーからは関西特殊機械工作油さん。

他にも会場では色んな方とお話できました。大阪市魅力発信事業でご一緒した福永さん。メッセナゴヤに一宮合同ブースに出展されていた志水製作所さん。メッセナゴヤオンライン機能相談会にお越しいただいたミヤオカンパニーリミテッドさん。

お忙しそうで話はできませんでしたがあだちメッセ出展社のための連続講座でご一緒した天伸さん。毎年スキルアップセミナーにお越しくださる大山畳店さん。他にも展示会セミナーの先生ですよね?と呼び止めてくださる方もいらして。4年間セミナーをやらせていただき徐々に皆さんに覚えてきていただいているのだなとうれしく思いました。

まとめ

毎年書いていますが、新ものづくり・新サービス展は地方の中小企業が東京出展を体験するのに最適な場です。ここで「こうすれば東京出展できるのか」と知ること。そして東京に出展することの意義を感じたのであれば、ぜひ東京の専門展にもチャレンジしていっていただきたいです。

今朝の展活タイムズは新ものづくり・新サービス展2024のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。
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