2025年版『展活タイムズ』アクセスランキング

2025年12月25日 2025年12月25日

大島節子

おはようございます＾＾
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

クリスマスも終わり、一気に年越しムードに。そんな大阪から今日も展活タイムズをお届けします。

2025年人気記事ランキング

2025年も残すところあとわずかとなりました。今年も1年間、展活タイムズを読んでいただきありがとうございました。

今年もたくさんの記事を書いてまいりました。今日は2025年の締めくくりとして「今年書いた記事」と「ブログ全体」の2つの視点からアクセスランキングを発表し2025年を振り返ってみたいと思います。

今年最も読まれたのは？

まずは今年（2025年）公開された記事の中でアクセスの多かった記事ベスト10です。

1位展示会で使える100均グッズ①(2025年1月14日）
2位関西物流展2025　レポ（2025年4月11日）
3位展示会ブース解説＠新免鉄工所さん（2025年7月31日）
4位ものづくりワールド名古屋2025　レポ（2025年4月10日）
5位展示会活用10年でここまで変わる！三洲ワイヤーハーネスの軌跡（2025年3月6日）
6位ものづくりワールド東京2025　来場者数推移（2025年7月15日）
7位オアシス21にくだらないものグランプリ作品が大集合！（2025年2月3日）
8位展示会で使える100均グッズ②（2025年1月15日）
9位関西ロボットワールド2025　レポ（2025年6月6日）
10位コンパニオンが消えた？モビリティーショーの変化（2025年11月12日）

1位と8位にランクインしたのは「100均グッズ」の記事でした。やはり皆さん、現場ですぐに使える具体的なノウハウやアイデアを求めていることがわかります。

そして2位の「関西物流展」。この記事は公開直後に多くのアクセス数を記録しました。物流業界への世間の注目度の高さが伺えます。また10位の「コンパニオンが消えた？」など、展示会のあり方の変化に対する社会的な関心も反映されたランキングとなりました。

ブログ全体アクセスランキング TOP10

続いて、過去記事も含めたブログ全体で、2025年の1年間に読まれた記事ベスト10です。展活タイムズは長く読まれる検索に強い記事が多いのが特徴ですが、今年は少し動きがありました。

1位日本の展示会会場大きさランキング2023冬(2023年12月15日）
2位展示会にリュックサックはNG？ (2024年2月15日）
3位展示会用タペストリーを壁面にかける方法(2018年12月6日）
4位典型的展示会ブースのどこを変える？③パラペット(2023年2月1日）
5位パラペットには会社名しか書いてはいけないのか(2019年5月29日）
6位貴名受とは何か、何と読むのか(2022年8月3日）
7位角小間（角ブース）と中小間（中ブース）の違い(2022年8月8日）
8位展示会で使える100均グッズ①(2025年1月14日）
9位関西物流展2025　レポ (2025年4月11日）
10位くだらないものグランプリ2022　レポ (2022年10月17日）

上位は「会場の大きさ」「リュックはNG？」「タペストリーのかけ方」など、出展者・来場者が毎年必ず検索する、不動のお悩み解決系記事が占めました。これらは展活タイムズの大切な資産です。

特筆すべきは、今年書いた「100均グッズ（8位）」と「関西物流展（9位）」が、数ある過去記事を押しのけて総合TOP10入りしたことです。通常SEO（検索エンジン対策）はじわじわと効いてくるものですが、この2記事は公開直後から多くの需要があり、年間を通しても読まれ続ける人気記事となりました。

また、10位には2022年の「くだらないものグランプリ」のレポが入っています。これは東栄超硬さんがシューイチに出演された際のアクセスです。他に紹介している媒体がほとんどなかったので、展活タイムズにアクセスが集中しました。

まとめ

こうして見ると、長く読まれる基礎知識の積み重ねと、その時々のトレンド・現場感の発信、この両輪が大切だと改めて感じます。特に100均グッズのような身近なアイデアや、物流展のような熱気あるレポートが支持されたことは、来年の記事作りの大きなヒントになりました。

2026年も皆さんの展示会出展に役立つ生きた情報をお届けしていきます。来年もどうぞよろしくお願いいたします！

今日もお読みいただきありがとうございます。

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この記事を書いた人
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大島節子

展示会活用アドバイザー：展活

1975年大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数300回以上、指導人数10,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。