豊川展活セミナー2022 1日目レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

雨ですねー。毎年、大阪の梅雨は天神さん(7月25日)までと言われていますが、結果的に今年もそんな感じになりそう。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

4年目の豊川展活セミナーがはじまりました

7月15日(金)は豊川展活セミナーの1日目でした。豊川展活セミナーとは豊川商工会議所さん主催の展示会出展サポートプログラムで、今年、豊川市ブースとしてメッセナゴヤに合同出展をされる企業さんを対象とする連続講座です。

豊川商工会議所さんで登壇させていただくのは今年で4年目になります。今年の合同出展は7社+豊川市さん。その内、はじめまして企業さんは2社。すっかりおなじみの企業さんが多いのですが、セミナーにお越しいただく方は毎年入れ替わるので、今年もまずは展示会基礎講座を聞いていただきました。

その後、皆さんの自己紹介で今年の出展製品や技術・サービスを発表いただき、出展コンセプトを明確にするワークをやりました。ブレインストーミングの手法を用い、「(展示会で)伝えたい人は誰か」「(その人は)何を求めているのか/何に困っているのか」を言語化していきます。まずは素材を出して、素材が出きったら分類をし、最後にワークシートにまとめていきます。

次回はコンセプトを元に展示会で活躍する動画を作るワークを行います。展活が推奨するのは「問題解決型プレゼンテーション動画」。コンセプトが伝わる動画を作っておけば、

・ブースで上映する
・オンライン展示会に使える
・YouTubeにアップし、ウェブサイトへの入口を増やす

等々、色々と使えます。今年は動画完成まで個別サポートもさせていただけることになったので、11月のメッセナゴヤ本番では7社+豊川市さんの問題解決型プレゼンテーション動画が豊川市ブースのモニターで流れます。

1日目の講座を終えた後、豊川稲荷にお参りしました。過去、3年も通わせていただいているのに、毎年、豪雨だったり記録的な猛暑だったりで中々お参りができずにいましたが、この日は蒸し暑かったものの雨上がりで比較的涼しめのお天気だったので、思い切って行ってきました。日本三大稲荷の商売繁盛の神様にようやくお参りすることがが叶ってよかったです。

豊川展活セミナーは8月にもう1講座、10月に個別フォローで動画完成までサポートさせていただきます。展活が目指すところの理想の合同出展ブースを実現できると思います。メッセナゴヤにいらっしゃる方はぜひ豊川市ブースにご注目ください。

まとめ

今朝の展活タイムズは豊川展活セミナー1日目のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。


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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。