ものづくりワールド大阪 Global-Texブース展示指導

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

10月に入りました!今年もあと3ヶ月。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

本日開幕!ものづくりワールド大阪2025

9月30日(火)はものづくりワールド大阪の設営が行われるインテックス大阪にて「Global-Tex大阪市ブース」に出展する20社の展示指導を担当。Global-Texとは大阪産業局が世界へ挑戦する中小企業をサポートするプログラム。7月の出展社説明会では展示会活用セミナーに登壇させていただきました。昨日はついに迎えた本番前日、皆さんのブース設営の最後のお手伝いにまいりました。

ここに来れば、工場の“あらゆる課題”が解決する

Global-Tex大阪市ブースに集結した20社のブースには工場のあらゆる“お困りごと”を解決するヒントが詰まっています。

例えば…

  • 工場の“環境”を劇的に改善したいなら
    :油煙や悪臭対策なら天彦産業さんや三友さん。静電気の悩みはミッケル化学さんが解決してくれます。
  • “生産性”を次のステージへ引き上げたいなら
    : 丸進さんの多様な自動化装置。中央電機計器製作所さんの画像検査。AIシステムアイさんのNC加工最適化など、省人化・省力化のソリューションが満載です。
  • 他では真似できない“超精密加工”を求めるなら
    :青戸金属さんは伝統のへら絞りとデジタルを融合。成光精密さんは複雑形状の超精密加工が得意。松井製作所さんは鍛造からの一貫対応が強みです。
  • 身近な“部品”にこそ、革新を求めるなら
    :阪神ネジさんの緩まないネジ「ナイロック」。東海バネ工業さんやニシト発條製作所さんの専門家によるバネの課題解決。内橋エステックさんの髪より細いはんだなど、小さな部品にこそ大きなイノベーションが宿っています。

問題解決をどう伝える?

7月のセミナーでお伝えした「問題解決型ブース」の考え方を、自社のブースに落とし込んでくださっていたところもありました。

「こんなお困りごとはありませんか?」と問いかけるキャッチコピー。 その解決策を伝えるための展示サンプル。 来場者の記憶に残る体験コーナー。様々な質問にお答えしながら最後の仕上げをお手伝いしてまいりました。

まとめ

13時の設営開始から約4時間。最初はがらんとしていた空間に各社の知恵と汗が詰まった個性豊かなブースが次々と完成していきました。

工場の生産性向上や環境改善、精密加工など、あらゆる課題解決のヒントがこのGlobal-Tex大阪市ブースに詰まっています。本日10月1日は私も終日会場にいます。ぜひ会場で世界に挑戦する“大阪ものづくり”の底力を見に来てください!

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数300回以上、指導人数10,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。