テーブルクロス制作をオススメする理由

おはようございます^^
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今日からしばらく大阪は35度を超える猛暑日が続きそう。こまめに水分補給をして乗り切らねば。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

展活企業さんたちのテーブルクロス集をお披露目♪

中小企業の展示会ブースでは展示台として会議テーブルを使うことが多いです。会議テーブルに直接展示品を並べてしまうと見た目が良くないので運営側が白布を用意してくれることもあります。しかし白布よりも自社オリジナルのテーブルクロスを使用されたほうが、更に見た目は良くなります。

上の画像はこれまで展活セミナーを経て展示会に出展された企業さんたちが作ってこられたテーブルクロス集です。なぜ皆さんテーブルクロスを作られるのか? 単純に見た目を良くする以外にも色々と良いことがあり、使い勝手が良いからです。具体的に説明しましょう。

自社オリジナルの展示台風になる

会議テーブルにジャストサイズのボックス型のテーブルクロスを作ることで、ただの会議テーブルが自社オリジナルの展示台風になります。背面のタペストリーやチラシと色を合わせるとブース全体に統一感が生まれ、伝達力が増します。

ストックスペースの目隠しになる

展示会ブースのストックスペース=荷物置き場は展示台の下しかありません。なので展示台として使用する会議テーブルの下に予備のチラシやノベルティ、個人のカバンなどを収納するのですが、ボックス型のテーブルクロスはこれらのゴチャゴチャした部分の目隠しとしても機能します。

おすすめサイズ・生地・デザイン

一番使い勝手の良いサイズは幅1800㎜×奥行600㎜×高さ700㎜のテーブルに合うサイズです。生地はトロマットという素材がおすすめ。デザインはあまり凝る必要はありません。基本的に腰から下は来場者の視界に入らないので、ブース全体の統一感が出せればオッケー。テーブルクロスには会社名とロゴが印刷されていれば十分です。そのようなシンプルなデザインのほうが採用ブースでも転用でき便利です。

「テーブルクロス 制作」などのキーワードで調べると制作してくれる業者さんのサイトが出てきます。かかる予算は大体4万円程度。安いものではないので、初回はブースカラーの布地を手芸店で買ってきて使用するのもありです。ただその際は「防炎」に注意してください。基本的に展示会会場に持ち込む布地類は防炎加工されているものと規定されているところが多いです。

社名入りのテーブルクロスを1枚持っておくと、何かと便利なので展示会活用企業さんはぜひ作ってくださいね。

まとめ

今朝の展活タイムズはテーブルクロス制作をオススメする理由でした。

今日もお読みいただきありがとうございます。


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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。