福岡vs大阪？！秋のものづくり系展示会同日開催

2022年8月22日 2023年1月15日

大島節子

おはようございます＾＾
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

また猛暑日が帰ってくるようですが、あと数日乗り切ればようやく秋の気配が訪れそう。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

ものづくり系人気展示会どちらに出す？！

毎年、秋に開催されるものづくり系企業に人気の展示会といえば、福岡の「モノづくりフェア」と大阪の「関西ものづくりワールド」なのですが、今年はなんとその２つの人気ものづくり系展示会の日程がかぶってしまいました。

モノづくりフェアは通常であればあと１～２週ほど後ろの日程で開催されることが多いのですが、今年はどうやら会場の関係でこの日になってしまったようです。

どちらも魅力的な展示会なので、どちらに出すのか迷われた企業さんも多かったのでは？　良い機会なので２つの展示会を比較してみましょう。

開催規模

モノづくりフェアの昨年の来場者数は13,147人。最盛期は19,000人ほどが来場する展示会でした。関西ものづくりワールドの昨年の来場者数は16,906人。最盛期は38,000人ほどが来場する展示会でした。

アクセス

モノづくりフェアの会場はマリンメッセ福岡。博多駅から無料のシャトルバスで10分ほどです。関西ものづくりワールドの会場はインテックス大阪。大阪駅からの直通バスで25分ほどです。

出展料

モノづくりフェアの出展料は１小間（約３ｍ×３ｍ）275,000円。一方関西ものづくりワールドの出展料は公開はされていません。RXJAPAN社の１小間は６ｍ×３ｍで、半小間での出展も可能です。１小間大体100万円くらいが多い傾向なので、半小間だと50万円ほどになります。そして細かいことですがRXJAPAN社の展示会は仕切りパネルを別途発注しないといけません。

こうやって比較をしてみると、昨年の来場者数はほとんど変わらないのに、出展料が半額ほどで、アクセスも良いモノづくりフェアのほうが出展社にとって美味しい展示会のような気がしてきますね(^^ゞ。大阪人としては大阪を応援したいのですが（笑）。

私は今年もどちらの展示会も見学に行く予定です。もちろん展活タイムズでレポをアップします。

まとめ

今日の展活タイムズは福岡と大阪の人気ものづくり系展示会の日程かぶりを期に２つの展示会を比較してみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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この記事を書いた人
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大島節子

展示会活用アドバイザー：展活

1975年大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。