全国初!商工会議所のメタバース展示会

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

9月もあと1日。すっかり過ごしやすくなりました。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

犬山商工会議所、独自によるメタバース展示会を10月3日(月)より開催!

2022年10月3日(月)~9日(日)愛知県の犬山商工会議所さんが全国初の独自によるメタバース展示会を開催されるそうです。

>>プレスリリースはこちら

春に3泊もさせていただいて、何かと行く機会が多くご縁深い犬山市が全国に先駆けてこのような取り組みをされるということで私も興味津々! 現在わかっている情報をお伝えしますね。

メタバース展示会に出展をされるのは犬山市内の会社全16社。プラットフォームはSpatialを使用されます。Spatialとは先日の記事でもお知らせをしましたメタバースEXPOで使用されていたものと同じです。

参加企業は商品・サービスがわかる写真を事務局に提出、とあるので、ブース設営は会議所か委託会社がやってくれるのだろうと思います。

案内チラシには「犬山市産業振興祭メタバース展示会 オンライン会場10月3日(月)~10月9日(日) オフライン会場 於:犬山市南部公民館 10月8日(土)~9日(日)」とあるので、犬山市産業振興祭の中のメタバース会場、という位置付けのようです。

犬山市産業振興祭自体はこれまで毎年秋に開催されてきた家族で楽しめる犬山の産業を周知するお祭りで犬山市南部公民館以外にも犬山市民文化会館、するすみふれあい広場周辺、名古屋経済大学犬山キャンパスも使用され、名古屋経済大学の大学祭との併催というかたちのようで、犬山市を上げたお祭り、といったもののようです。

令和元年は台風のため中止、2年、3年はコロナでリアル開催は中止になってしまい、今年は実に4年ぶりのリアル開催になるそうです。

Spatialは現在、このような小規模メタバース展示会以外にも企業が独自に無料でメタバースギャラリーを持てる、というサービスも提供されています。蒲郡製作所さんのギャラリーは訪問者数500人を超えられたとか。

こういうのはやるなら早くやったほうが良いので、まずは10月3日からの犬山商工会議所のメタバース展示会に参加してみて、興味を持たれたら独自のギャラリー開設にチャレンジして見られるのもよいかと思います。展活でギャラリー作るのも良いかもですね。いや、すぐにでもやるべきなんだけど、とにかく今は時間が…(^^ゞ 年明けくらいでもまだ無料かなぁ…。

犬山商工会議所のメタバース展示会をぜひ見学してみてください。詳細ウェブサイトは見つかりませんでしたので、プレスリリースと会議所の公式サイトのリンクを貼っておきます。

>>プレスリリース
>>犬山商工会議所

まとめ

今朝の展活タイムズは全国初!商工会議所のメタバース展示会のお知らせでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。


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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。