オンライン展示会のその先？メタバースEXPOのご案内

2022年8月23日 2023年1月15日

大島節子

おはようございます＾＾
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

にわか雨が降るもののすぐにあがってしまうので、蒸し暑さが続きます。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

メタバースEXPOを体験してみませんか？

2022年8月24日～27日、日本メタバースEXPOが開催されます。

こちらはメタバース空間「Spatial」というプラットフォームで開催される展示会のようなバーチャルイベントで、主催はメタバース工業部会CC、Web活用経営株式会社、Spatians Japanとなっています。

（メタバースEXPOで検索するとMeta社が主催する7月に開催済みのイベントが出てきますが、それとは別物です。）

展活を初期から応援してくださっている蒲郡製作所の伊藤社長に教えていただき、このイベントを知りました。

＞＞日本メタバースEXPO　公式サイト

告知動画

登録をしなくても会場を見学することは可能です。登録をすると共有スペースに画像（NFT）を貼って、自社の３次元ギャラリーに誘導することも可能な仕組みになっています。また24日からはじまる様々なイベントに参加することができます。私は見学ツアーに参加する予定です。

スマホでは上手く動きません。PCでの参加を推奨されています。

という私もNFTが何なのやら色々わかりません（笑）。会場に入ることはできたのですが、アバターを動かすところから苦戦してしまっています(^^ゞ

今のところ、中小町工場の出展はない様子ですが、蒲郡製作所さんが自社のメタバースギャラリーへのリンクを貼っていらっしゃいます。このギャラリーが凄いんです！ある程度、このやり方が受け入れられていけば、オンライン展示会が求める本質のところ、すなわち遠方や海外のお客さんに自社のショールームを見ていただきながら商談をする、ということが可能になります。

たぶんオンラインゲームをされている方はすっと入っていけると思います。ゲーム実況でこういう映像を見たことがあるので。

このやり方が定着するかどうかはわかりませんが、まずは体験しておくことをお勧めします。とにかく一度触ってみて、慣れてきたら色々使いこなせるようになるはずです（自分に言ってます　笑）。

メタバースでの展示会は現状のオンライン展示会のその先のかたちだと思います。ぜひ体験してみてください。

※追記※
蒲郡製作所さんのメタバースギャラリーが日刊工業新聞に掲載されました。
＞＞記事はこちら

まとめ

今朝の展活タイムズはオンライン展示会のその先？メタバースEXPOのご案内でした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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この記事を書いた人
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大島節子

展示会活用アドバイザー：展活

1975年大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。