集客につながるオンラインブースの作り方@大阪府ものづくり支援課 レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日の雨を経てまた一段階肌寒くなった気がします。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

オンライン展示会のはじまりから3年の集大成

11月1日(火)クリエイション・コア東大阪にて大阪府ものづくり支援課さん主催の「集客につながるオンラインブースの作り方」というセミナーを担当させていただきました。

こちらは昨年に引き続き2回目のご依頼。昨年と違うのはリアル会場での開催になったことです。オンラインセミナーにも色んな良さがありますが、少人数でワークショップも行うセミナーはやはりリアルが良いなぁと思った次第です。

内容は
1.オンライン展示会の傾向と対策
2.実際のオンラインブースを用いたよいブースの見せ方
3.PRに使える訴求力の高い動画作成のポイント
4.参加者のお悩み解決

以上の内容でお伝えをしました。

1のオンライン展示会の傾向と対策、2の実際のオンラインブースの見せ方は2020年オンライン展示会の誕生から3年経ち、現在の定着したオンライン展示会の在り方とその対策。また新たに登場したメタバース展示会についてもご紹介をしました。オンライン展示会でとるべき対策はウェブサイトの対策と似ています。目的を持って訪れた来場者に見つけてもらえるブース作りについてお話をしました。

3の動画作成はオンライン展示会に不可欠の動画。どうすれば時間と経費をあまりかけずに訴求力の高い動画を作ることができるのか、3年前から色々考えて試してきたやり方をお伝えしました。

4のお悩み解決はあらかじめ参加企業さんからオンライン展示会に関する質問を募集し、それにお応えするというかたちで行いました。具体的な質問をいただいたので、具体的な事例で説明したところ追加の質問も多くいただき、お悩み解決のお手伝いができたのではと思っています。

今年はすっかりリアル展示会が復活を果たしたので、オンライン展示会セミナーへの関心が一時と比べると減っているように感じますが、今後も恐らく展示会はハイブリッド開催されることが多くなると思われるので対策は必要です。ポイントを押さえた対策をとってくださいね。

まとめ

今朝の展活タイムズは集客につながるオンラインブースの作り方のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。