OTEXおかやまテクノロジー展2022 レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

ひんやりとした朝。11月に入り一段と秋が深まってきました。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

「ものづくり県おかやま」を広くアピール

2022年11月1日(火)~2日(水)岡山県にあるコンベックス岡山にてOTEXおかやまテクノロジー展が開催されました。

OTEXおかやまテクノロジー展とは2016年からはじまった機械系ものづくり企業の展示商談会としては中四国最大級の「ものづくり県おかやま」を広くアピールするための展示会です。

コロナ前までは毎年年明けの1月に開催されており、2020年1月(2019年度)開催時は来場者数10,863人、出展社数219社という規模でした。コロナ後は2020年はオンライン開催。2021年からはハイブリッド開催となり開催時期も年内の11月に移動になりました。前回2021年の来場者数は7,435人。出展社数は150社でした。

今年の来場者数はまだ発表されていませんが、出展社数は180社を超えており、会場も人が多かったので昨年よりも来場者数は回復していると思われます。発表されましたら追記します。

そんなOTEXおかやまテクノロジー展に今年は展活とご縁深い企業が2社出展をされていました。1社目は御津電子(株)さん。出展者説明会での出会いをきっかけに2回の訪問と1回のオンライン指導でブース作りをサポートさせていただきました。この大盛況ブースがどのようにして作られたのかは週明けの展活タイムズでお伝えいたします。

2社目は2020年にあいち展活セミナーに参加された加藤精工(株)さん。愛知県豊川市の会社です。こちらの展示会は岡山県の企業は大展示場に、他府県の企業は中展示場に集められるレイアウトになっていて、中展示場は人が少なく見えました。にもかかわらず1日目に具体的なお話があったとか。さすが全国のものづくり系展示会を飛び回っておられる加藤精工さんです。

展示会の特徴としては中四国地域のものづくり技術が集結する展示会ではあるのですが、来場者に学生さんの割合が多く、採用を目的に出展される企業さんも多かったです。完全に採用に振り切ったブースもいくつかありました。そういう事情もあって県内企業を固めて配置する必要があったのだと思われます。

こちらの出展者説明会を担当させていただくようになって早4年。当初と比べるとずいぶん問題解決型ブースも増えてきました。回数来ているわりに地元企業さんとの距離が縮まらないのが悩みでしたが、今回、御津電子さんをみっちりサポートさせていただけたことで、その悩みも解消。中四国地域にも展活が定着していけばいいなと思います。

御津電子さんのブース作りについては週明けの展活タイムズで詳しくお伝えします。

まとめ

今朝の展活タイムズはOTEXおかやまテクノロジー展2022のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。


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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。