阿波市商工会個別サポート 3日目

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

押し迫ってきましたがまだまだ日本中で展示会は開催中。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

模擬ブースで当日シュミレーション

12月7日は阿波市商工会の専門家派遣事業というかたちで12月の新ものづくり新サービス展に出展される(有)阿波食品さんの出展サポートの3日目でした。

>>1日目の様子はこちら
>>2日目の様子はこちら

阿波食品さんが展示会に出展されるのは独自開発されたアスリート向け鶏ささみ“いっちょかーアスリート”。手軽に高品質なたんぱく質を補給できる一方、材料や製法にこだわっているので値段は高め。その価値を認めてくれる人に届けるにはどう表現すればよいのかを前回・前々回と一緒に考え、チラシとポスターのデザイン制作を進めてきました。

3日目のこの日は届きたての展示会用壁面ポスターを掲示し模擬ブースを作成。実際のブースサイズを事務所に再現しすべてのポスターを掲げてみると一気に展示会が現実味を帯びてきます。あらゆる方向から見て、来場者からの見え方を確認。

次に展示台に見立てたテーブルに実際に展示物や動画用モニター、チラシ等を並べて展示プランを検討。動画がスライドショーとナレーションのみで構成されたものだったので、BGMを付けたほうが良いのではとなり、チーム全員でBGM選び。

その後、接客内容記録シート作成ワーク。何をどういう順番で聞けば顧客になる見込み客と有意義な会話ができるのかを確認しながら当日の接客のシュミレーションを行いました。

11月後半からスタートしたこちらのサポートはこれで終了。これだけ短い時間でよいチラシとブースが完成したのも、社長のこの商品にかける情熱と、デザイン関係を任されているスタッフさんの息の合ったチームワークがあってこそだと思います。

本番は12月14日からはじまる新ものづくり・新サービス展。当日はどのようなお客さんとの出会いがあるのか、私自身とても楽しみです。しっかりと現地で見届けてきたいと思います。

ブース全体の画像は展示会初日以降にあらためてアップしまーす!(^^)

まとめ

今朝の展活タイムズは阿波市商工会個別サポート3日目のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。


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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。