MICE EXPO2022 レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

きれいだった紅葉もだいぶ散り始めましたね。本格的な冬になってきました。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

MICEの魅力、未来をえがく展示会

2022年12月7日(水)~8日(木)、インテックス大阪にてMICE EXPO2022が開催されました。

MICEとは

M:Meeting=企業等の会議
I:Incentive Travel=企業等の行う報奨・研修旅行
C:Convention=国際機関・団体、学会等が行う国際会議
E:Exhibition/Event=展示会・見本市、イベント

それぞれの頭文字を取った造語でビジネスイベントの総称だそうです。マイスと読みます。ConventionとExhibitionはわかるのですが、MとIがなぜいっしょくたにされるのかよくわからないので、私も何の略なのかなかなか覚えられません(笑)。

MICE EXPOはそういった国際会議や展示会を招致したり開催したりする団体や施設が一堂に会する展示会です。今年はインテックス大阪2号館を使用し約100社が出展をされていました。

前回は大阪MICE 安全対策推進EXPO2021という名称で2021年3月24日(水)~3月25日(木)に開催されました。出展社数146社、来場者数4,159名でした。

>>前回開催時のレポはこちら

今回の来場者数に関しては初日分が既に公開されており、1,548人とのこと。2日目との合計は最終的には3,000人くらいになるのでしょうか。

前回セミナーがすごく良くて、今回も初日の「アフターコロナ展示会業界の現況と今後の動向」を受講したかったのですが、予定が会わず。代わりと言っては失礼ですが2日目の「地方都市における国際会議の誘致・開催事例から川上から川下まで~」を受講しました。

島根のくにびきメッセへの地質学の国際会議の誘致から開催までのドキュメンタリーのお話でした。くにびきメッセは山陰地方最大の展示施設らしく、元々島根は行きたいと思っていた土地なので、ものづくり系の展示会が開催されるようであれば必ず訪問したいです。

展示会には他にもたくさんの展示会会場が出展をされており、あらためてまだまだ行ったことがない施設がたくさんがあるなぁと思いました。来年は地方の展示会をたくさん見たいと思っているので良い下調べになりました。

まとめ

今朝の展活タイムズはMICE EXPO2022のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。


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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。