阿波市商工会個別サポート 2日目

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日は一日中雨でまた季節が一つ進んだようです。本格的に冬、そして年末ですね。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

2日目はチラシとポスターデザイン完成までオンライン指導

11月29日は阿波市商工会の専門家派遣事業というかたちで12月の新ものづくり新サービス展に出展される(有)阿波食品さんの出展サポートをオンラインで行いました。

>>1日目の様子はこちら

2日目は訪問ではなくZoomをつないでオンラインサポート。前回作成したチラシ案を元に1週間でデザインを進めていただき、この日のオンラインサポートでデザイン完成を目指します。

阿波食品さんはオンラインで使えるグラフィックデザインツール“Canva”を使ってデザインをされています。なのでCanvaの画面を共有しリアルタイムで改善点をどんどん変更しブラッシュアップを進めていくというかたちでのサポートが可能になります。

チラシデザイン完成後はブース壁面に掲示するポスターのデザインもブラッシュアップ。無事、チラシ・ポスター共にデザイン完成までサポートすることができました。

こういったかたちのサポートが可能になったのはコロナの恩恵ですね。3年前は考えられなかったやり方です。Zoomが浸透し、Canvaのような便利なツールを使いこなせる方が増えてきたから可能になりました。

本当はイラストレーターを使いこなせるようになりたいけど、高額だし、難しいし…。と二の足を踏んでいらっしゃる方がいらしたらCanvaはほんとにおすすめです。もちろんできることには制限がありますが、デザイン知識があまりなくても感覚的に使いこなせることができ、展活ノウハウを反映した展示会用チラシや壁面ポスター等のデザインが可能になります。

チラシとポスターのデザインが完成し、展示会の全体像が明確に見えてきました。次回は再び会社に訪問し、模擬ブースを作成し当日のシュミレーションを行います。時間がない中のサポートでしたが、こういったやり方も可能なのだな、と私自身が毎回学ばせていただいています。

新ものづくり・新サービス展の本番に向けて引き続きサポートさせていただきます。

まとめ

今朝の展活タイムズは阿波市商工会個別サポート2日目のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。


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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。