日本ものづくりワールド2023 レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

東京を経て名古屋に来ています。そんな雨天の名古屋から今朝は展活タイムズをお届けします。

日本中からものづくりの仲間が集う3日間

2023年6月21日~23日、東京ビッグサイトにて日本ものづくりワールドが開催されています。

日本ものづくりワールドとは日本最大のものづくり系展示会で、今年は機械要素技術展、設計製造ソリューション展、ヘルスケア・医療機器開発展、工場設備・備品展、ものづくりAI/IoT展、次世代3Dプリンタ展、航空・宇宙機器開発展、計測・検査・センサ展と製造業DX展、ものづくりODM/EMS展、以上10個の展示会で構成されています。製造業DX展、ものづくりODM/EMS展が今年から追加されています。

昨年は1,210社が出展49,261人が来場。今年は1,750社が出展ということで、どれくらい来場者が回復するのか注目しています。来週月曜日に発表されると思うので火曜日に来場者数推移まとめ記事を書きたいと思います。

今年は東ホール全館を使用し開催。各展の配置は上の図のとおりです。地方の合同出展ブースの数がかなり戻ってきているので、機械要素技術展の面積が増えていてうれしく感じました。

来年は東1~6と南1~4を使用するようなので、展示面積がかなり増えますね!出展社数も2,500社を目指しているということは完全にコロナ前の開催規模に戻す予定のようです。

そんな今年の日本ものづくりワールドには展活とご縁深い企業さんも多数出展をされていました。

MOBIO展活セミナー2020から亜木津工業さん。6m×6mの見事な島ブース!

同じくMOBIO展活セミナー2020・2022からビゼンさん。machicocoさんの合同出展ブースに出展。

そして今年からはじまった興味深い取り組み。展示会in展示会「新価値創造展」エリアには、

あいち展活セミナー2017・2019からダイワ化工さん。

和歌山県ブースにはわかやま販売力向上コース2022からプラボテックさん。

わかやま販売力向上コース2023から成和技研さん。

とくしま展示会活用セミナー2022からシンテックさん。

とくしま展示会活用セミナー2023からアスカさん。

展活創世記にたくさん教えていただいたチタンクリエイター福井さん。

同じく憧れの経営者であり、展活の育ての親、高嶋会長の三元ラセン管工業さん。

思えば2012年にはじめて日本ものづくりワールドを訪れたときは知り合いは三元ラセン管工業の高嶋さんと、チタンクリエイター福井の西村さんしかいなかったんですよね。それが11年後の2023年にはちょっと歩くと知り合いがいる状態に。感慨深く思います。

その他、来場者としていらしていた葛飾の町工場見本市出展社説明会で出会った秋元さんと3年ぶりに会えたり。会えなかったけどあだちメッセ対策講座で出会ったトミテックさん、五味彫刻さんのブースが足立ブランドに並んでいるのを見れたり。彩の国ビジネスアリーナの事務局の皆さんには会えなかったけど埼玉県ブースを拝見し名刺を置いてきました。

そんな感じで展活11年の歩みを感じられる1日でした。

あと許可をいただいていないので写真は載せられませんが、今回いちばんびっくりしたのは燕三条の合同出展ブースでした。照明の使い方がすごかったです。そこだけ発光していました(笑)。LEDが普及して全体的に明るいブースは増えましたが、その中でも「こんな使い方があるんだ…」と。まぁでも明るさって写真には映らないので実際に見ないとですね。

展示会は今日まで東京ビッグサイトで開催されているので、気になっている方はぜひ行ってみてください。

まとめ

今朝の展活タイムズは日本ものづくりワールド2023のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。
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