インターモールド名古屋2023 レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今日は一日中しとしと雨が降るようですね。そんな大阪から今日も展活タイムズをお届けします。

新しくなった第一展示館で初開催

2023年6月21日~23日、ポートメッセ名古屋にて最新の金型加工技術が集まる専門展示会「INTERMOLD2023/金型展2023/金属プレス加工技術展2023」が開催されました。

今年は昨年の開催時にはまだ完成していなかった新・第一展示館での開催です。これまでは第三展示館での開催だったので、展示面積は13,500㎡→20,160㎡となり約1.5倍になりました。

早々に来場者数が発表されています。今年の来場者数は26,766人でした。

これまでの来場者数推移は下記のとおり。
2019年 40,171人
2020年 中止
2021年 東京・大阪で開催
2022年 20,982人
2023年 26,766人

この時期に開催されている他の展示会がコロナ前の数字を越えていたり、4月に開催された東京会場での回復率が91.7%だったことなどと比較すると展示面積が1.5倍になったのに、回復率66.6%という数字はちょっと寂しい感じがします。日本ものづくりワールドと日程が重なってしまったことが影響しているのでしょうか。

とはいえ見る側としてはこれくらいの人口密度のほうが見やすいのも確かです。行き帰りのあおなみ線もラクラク座れました。

来年の開催は4月にインテックス大阪、6月にポートメッセなごや。来年の日程は日本ものづくりワールドとは重なりません。ちなみに大阪の日程も名古屋ものづくりワールドとは重なりません。いずれもものづくりワールドが1週先の開催になります。

これからも、その年々の変化を見届けてまいりたいと思います。

まとめ

今朝の展活タイムズはインターモールド名古屋2023のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。
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