“日本の食品”輸出EXPO,食品商談week2023 レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

降りそうで降らない蒸し暑い日が続いています。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

海外ブース・海外バイヤーの来場が本格的に回復

2023年6月21日~23日、東京ビッグサイトにて“日本の食品”輸出EXPOとJFEX2023~国際食品・飲料商談week~が開催されました。

“日本の食品”輸出EXPOは文字通り日本の食品を海外のバイヤーさんに見つけてもらうための展示会。輸出量が過去最高ペースで推移している和牛や、昨年の輸出額の増加が最も大きかったホタテ貝など外国人が好む食品のブースが多く並びます。今年は3,000人の海外バイヤーが来場したそうです。

反対にJFEX2023~国際食品・飲料商談week~は世界中の食品を日本に紹介する展示会。もちろん日本企業のブースが多いのですが、昨年までと比べて海外ブースの展示面積が大幅に増加していたのが印象的でした。

6月26日に発表された今年の来場者数は23,070人。昨年と比べて展示面積が倍になったこともあり、来場者数も大幅に増加しています。

来年も同じ時期に同じく西1~4ホールを使用し開催されるようですが、驚いたのは来年からは11月にも開催されるということです。食品系の展示会としてはまだ新しいこちらの展示会ですが、注目分野の展示会独特の勢いを感じます。

来年も日本ものづくりワールドと同じ日程で開催されるということで確実に見学できそうで楽しみです。

まとめ

今朝の展活タイムズは“日本の食品”輸出EXPOとJFEX2023~国際食品・飲料商談week~のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。
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