大阪ギフトショー2023 レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今日・明日は不安定なお天気になりそう。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

パーソナルギフトと販促品の展示商談会

2023年9月14日(木)~15日(金)大阪天満橋のOMMビルにて第65回大阪インターナショナルギフトショー2023が開催されました。

ギフトショーとはビジネスガイド社主催のパーソナルギフトと販促品の展示商談会。毎年、東京で春と秋に2回、京都で3月に、大阪では9月に開催。大阪では35年の歴史と実績があります。

今年はアウトドア、サステナブル、インバウンドなどをテーマとした展示が多いように感じました。卸売、小売、専門店、百貨店、量販店などのバイヤーさんが多く来場する展示会なので、展活企業からは自社オリジナル商品を開発された企業さんがよく出展をされます。

大阪ギフトショーは東京と比べると規模は1/10くらいなのですが、それくらいの規模がちょうど良くて見やすいと感じる方も多いようです。例えば気になったブースがあって、もう一度見たいな、と思ったときに東京だと会場が広すぎて戻る気力がなくなりますが、大阪はこじんまりした広さなので、2回でも3回でも気になったブースに戻ることがまったく苦ではありません。

会期が2日間なのも中小企業にはうれしい点。よく似た客層が来場する展示会としては同じく9月にインテックス大阪で開催されるライフスタイルweek関西がありますが、実は大阪ギフトショーの方が来場者数は多かったりします。

2022年実績 
大阪ギフトショー:14,466人(2日間)
ライフスタイルweek関西:8,958人(3日間)

※後日追記 2023年実績
大阪ギフトショー:15,188人(2日間)
ライフスタイルweek関西:10,828人(3日間)

そんな大阪ギフトショーに今年出展をされたのが(有)三和金型製作所さんの新ブランド“らんぷ”

会場の中でも異彩を放っていたこちらのブースについては明日の展活タイムズで詳しく解説をします。

次に関西圏で開催されるギフトショーは2024年3月の京都展。こちらは更に“和”の色が強い展示会になります。会場のみやこメッセも京都観光の中心地にあるので、京都観光もかねてぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

今朝の展活タイムズは大阪ギフトショー2023のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。
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