徳島ビジネスチャレンジメッセ2023 レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

ここ数日、夕立のような雨が降ります。そんな大阪から今日も展活タイムズをお届けします。

徳島県最大級の総合見本市

2023年10月19日(木)~21日(土)徳島県徳島市のアスティとくしまにて徳島ビジネスチャレンジメッセが開催されています。

徳島ビジネスチャレンジメッセとは1970年にはじまった「徳島工業展」を起源とする50年以上続く展示会です。現在のかたちになったのは2000年で毎年テーマを決めて開催されてきました。今年のテーマは「新時代」。

会場のアスティとくしまはJR徳島駅からバスで15分程度の距離にある会場で、音楽ライブなども可能な会場です。敷地内には徳島工芸村や男女共同参画センター等を併設。FMラジオ局などもあり徳島県の文化の発信拠点のような場所です。

今年の参加企業・団体数は193社。来場者数の記録に関しては2018年は28,000人だったという記録が見つかりましたが、今年は受付がなかったこともあり近年は来場者数のカウントはしていない様子です。木金から土曜にかけて開催される展示会なので、平日はビジネス客、土曜はファミリー客を見込んでいるようで、土曜は小学生向けの職業体験イベントなども予定されていました。

私は1日目の午後イチくらいの時間に見学をしたのですが、後藤田知事がブースをまわっておられました。オープニングセレモニーに出られたあと、おそらく会場のどこかで食事をされて午後も会場を回っておられることになるので、結構細かくしっかりとたくさんのブース見ていらっしゃいました。

徳島ビジネスチャレンジメッセはリアル・オンラインハイブリッド開催ということで、オンライン展示会ブースの他に1日目は会場からのライブ配信企画も行われていました。地元の女性フリーアナウンサーさんがインタビューを担当されており、各ブースを回っておられました。さすがプロのアナウンサーさん。聞くのも話すのも上手ですね。私も来月メッセナゴヤでライブ配信のリポーターを担当するのでアーカイブを見て勉強させていただきます。

徳島に通わせていただくようになって2年。今回の展示会には昨年、私の連続講座を受講された企業さんが出展をされていました。昨年とは違う製品を出品されていたのですが、講座でお伝えしたチラシ作りのノウハウを取り入れたチラシを自作されていました。講座でお伝えしたことをきちんと内面化し社内で活用していただいていることをうれしく感じました。

徳島とは今後もご縁が続くことになると思いますので、少しずつでも展活の考え方が根付いていってほしいです。

まとめ

今朝の展活タイムズは徳島ビジネスチャレンジメッセのレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。