FIELD STYLE JAMBOREE2023 レポ

2023年11月13日 2023年11月14日

大島節子

おはようございます＾＾
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

大阪に帰ってきたらすっかり季節が進んでいました。そんな大阪から今日も展活タイムズをお届けします。

日本最大の遊びの祭典

2023年11月11日（土）～12日（土）、AICHI SKY EXPO（愛知県国際展示場）にてFIELD STYLE JAMBOREE2023が開催されました。

FIELD STYLEとは毎年春と秋にAICHI SKY EXPOで開催されている、日本最大級のアウトドアイベントです。昨年は２日間で45,000人を動員しました。来場者は一般層で、即売ができ、食も充実していて、犬同伴可。アウトドア好きが一堂に集結する場です。

FIELD STYLEを見学するようになったきっかけは展活でご縁を得た企業さんがよく出展されるから。金属加工とアウトドアは相性が良く、元々は部品加工などを行ってこられた町工場が自社ブランドを持ち、自社製品を開発する際に、アウトドアというジャンルに進出されることが多い、という背景があります。

それでは出展企業さんのブースと出展製品をご紹介してまいりましょう！

生川製作所

壁掛け式ガスストーブ「FLRAME（フレイム）」

黒い額縁（＝フレーム）の中に本物のガスの炎が現れます。ガスは都市ガス、LPガス、カセットコンロ用のガスでもOK。フレームの中で本物の炎がゆらゆらとゆらめき、その炎の美しい様を室内で鑑賞できます。一酸化炭素は独自開発のフィルターで無害化されるため、室内での使用が可能なのです。そしてもちろんストーブとしての機能も備えています。

生川さんのところは金属部分の製造と販売代理店をしておられます。（メーカーさんは別）

本当に素敵な商品なんですよ！上の写真では何もわからないので、ぜひ公式サイトをご覧ください。

＞＞FLRAMEウェブサイト

榊原工機さん

真鍮削り出しランタンケース

真鍮の塊から削り出したランタンケースです。ランタンの中身は「ゴールゼロ」を使用します。一つ一つ丁寧に削り出された真鍮のランタンケース。手荷物とずっしりとした重みを感じます。見ていて落ち着きます。BASEから購入可。

＞＞販売サイトはこちら

サスラヲ（大伸）

マキタテほか

ヒット商品“マキタテ”他、焚き火台などキャンプグッズの展示販売。マキタテは立てかけるだけで焚き火ができる治具です。公式サイトから購入できます。

＞＞サスラヲ公式サイトはこちら

くだらないものグランプリ出展作品「パン切りパン治郎」の実演もあったそうです(^^)

ルプループ（石川製作所）

「縮む水切りラック」「縮むラウンドテーブル」

石川製作所さんが長年培ってこられた金属線材の曲げ加工技術を使って開発された“縮む”シリーズ。すでにMakuakeで大人気だった水切りラックはもちろん、つい先日Makuakeでクラウドファンディングがはじまった第2弾商品“縮むラウンドテーブル”、こちら２点を展示販売。

Makuake第2弾も応援よろしくお願いします！
＞＞縮むラウンドテーブルMakuakeサイト

CanDen（三洲ワイヤーハーネス）

太陽光充電・蓄電池「tsu-mu」

新ブランドCanDenとして販売代理店をされている太陽光発電・蓄電池「tsu-mu」の展示。簡単に持ち運びが可能で、太陽光発電と蓄電ができる電池です。CanDenは「私でもできる」がコンセプトの女性向けアウトドア・DIYブランド。今後が楽しみです。

＞＞CanDenのインスタグラムはこちら

毎年のように紹介できる企業さんが増えていくのがうれしいですね♪来年も楽しみです。

まとめ

今朝の展活タイムズはFIELD STYLE2023のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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この記事を書いた人
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大島節子

展示会活用アドバイザー：展活

1975年大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。