無料サービスを活用しリスト作りを効率化

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今日は雨が降るのかな。冷たい雨になりそう。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

スマホで名刺を撮影するだけでデータに

ずいぶん前から個人的には活用し、展活企業さんにもおすすめしていたのですが、展活タイムズの記事にはしていなかったので、あらためて書いてみようと思います。

展示会でせっかく名刺交換をしたのに名刺がリスト化されておらず、活用できていない企業さんって結構いらっしゃいます。名刺は貯めてしまうと整理するのも面倒になり、デスクの隅に高く積み上げられていたりしませんか?(^^ゞ

そんな方はぜひ無料の名刺管理サービスeightを使ってみてください。アプリを開き名刺を撮影すると名刺情報=会社名、住所、名前、電話番号、メールアドレス等を一瞬でデータ化してくれます。

上の写真はフリー素材にあった家計簿アプリでレシートを読み込んでいる様子のイメージ画像ですが、こんな感じで名刺を読み込むことができます。

月額600円の有料プランにするとcsvでダウンロードすることもできますが、無料プランでもデータ化はしてくれます。

無料サービスを活用して上手くいった例を紹介します。地方の企業さんが東京に出展されている際、東京に行っている人と会社に残っている人で同じアカウントを共有します。

東京の人は名刺交換をするたびにアプリを立ち上げ名刺を撮影。会社の人は展示会期間中は毎日更新データを確認し、データをコピー&ペーストでエクセルに入力。

中小企業が展示会で1日に交換する名刺の総数は30枚程度なので、1日に1回とか2回とか会社に残っている人にコピペタイムを取っていただくことはたいした手間ではありません。

このようになるべく手間をかけずにリストを作成しデータを残すことが展示会のアフターフォローでは重要なポイントになります。

まとめ

今朝の展活タイムズでは無料サービスを活用しリスト作りを効率化する方法をお伝えしました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。
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