展示会で成果を出す身だしなみの基本

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

暖かい日が続きましたが、今日の雨を境に寒くなるようです。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

展示会で「着たい服」を着てはいけない理由

これから春から夏にかけて新入社員が展示会の説明員としてブースに立つ機会も増えてくると思います。初めての展示会。「何を着ていけばいいんだろう」「どんなふうに立っていればいいんだろう」と戸惑う若いスタッフの皆さんに向け、今日は少しだけ先輩として「現場のプロとしての基本」をお伝えしたいと思います。

お説教ではなく、皆さんが現場で輝くための大切なマインドセットです。

ビジネスの場は「あなたが着たい服」を着る場所ではない

学生時代のおしゃれ(ファッション)と、ビジネスにおける「身だしなみ」。この2つは似ているようで決定的な違いがあります。ファッションは「自己表現」であり、自分が楽しむためのものです。しかし、ビジネスにおける身だしなみは「相手への配慮」であり、信頼を獲得するための強力なツールです。

ビジネスの場は「自分が着たい服」を着る場所ではありません。「相手にどう見られるべきか」「相手に安心感を与えられるか」を基準に選ぶことがプロとしての第一歩なのです。

あなたの立ち居振る舞いすべてが「会社の顔」になる

展示会場という非日常の空間において、来場者はブースにいる皆さんを「新入社員の〇〇さん」という個人としては見ていません。皆さんを通して「会社そのもの」を見ています。

  • 服にシワがある、靴が汚れている
  • スマホをいじっている
  • 疲れて壁や展示台にもたれかかっている
  • スタッフ同士でずっと私語をしている

これらはすべて、「=この会社は仕事が雑そうだな」「=この会社は信頼できなさそうだな」という、会社全体のマイナス評価に直結してしまう恐ろしさを持っています。

逆に言えば、たとえまだ製品知識が完璧でなくても、ピシッとした姿勢で、明るい笑顔でブースの前に立っていれば、それだけで来場者に「この会社はしっかりしている、活気がある」という印象を与えられます。皆さんの存在そのものが、最高のPRになるのです。

現場のリアル:ルールは守る、でも「足が死ぬ靴」は避ける!

身だしなみの基本をお伝えした上で、過酷な展示会現場を乗り切るための超・現実的なアドバイスを一つ。

会社が決めたドレスコードが「スーツ」なのであれば、必ずそのルールに従ってください。 ただ、慣れないパンプスや硬い革靴で、コンクリートの会場に3日間立ちっぱなしというのは、本当に足が死ぬほど痛くなります。

足の痛みを我慢していると、どうしても表情が険しくなり、姿勢も悪くなってしまいます。ですから、ドレスコードは守りつつも、「足が痛くならない、かつスーツと合わせてもおかしくない機能的な靴(コンフォートシューズなど)」を賢く選んでください。

また、会社でお揃いのポロシャツやスタッフジャンパーを着るルールの場合は、パンプスや革靴でなくてもOKです。その代わり「清潔なスニーカー」を選び、ブース内で思う存分アクティブに動いて、お客様に元気に声をかけてくださいね。

ブースに立つ前の最終チェック

直前には必ず全身鏡で以下のポイントをチェックしましょう。

  • 清潔感は絶対条件: 寝癖はないか、肩にフケは落ちていないか、服にシワや汚れはないか。そして見落としがちな「靴(スニーカー)の汚れ」も来場者からはよく見えています。
  • 「見られている」という意識: ブースの中だけが本番ではありません。休憩に行く時の歩き方や、バックヤードでの態度も、来場者の目には入っていることを忘れないでください。

装いを整えることは、心を整えること

「身だしなみ」は相手へのマナーであると同時に、自分自身に「プロフェッショナルのスイッチ」を入れるための大切な儀式です。

会社の顔としての誇りを持ち、そして痛くない靴をしっかりと味方につけて(笑)。素晴らしい出会いを引き寄せる展示会にしてくださいね!応援しています。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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