Japan IT week関西2024 レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

しとしと雨のせいか少し寒さが緩んだ朝。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

IT・DX・デジタル分野を網羅する展示会

1月17日(水)~19日(金)インテックス大阪4・5号館にてJapan IT week関西が開催されています。

Japan IT Week関西は関西地域最大のIT展示会で、クラウド業務改革EXPO、情報セキュリティEXPO、デジタルマーケティングEXPO、IoTソリューション展、組込み/エッジコンピューティング展、次世代EC&店舗EXPO、AI・業務自動化展、ソフトウェア&アプリ開発展、以上8つに今年からメタバース活用EXPOが加わり合計9つの企画展で構成されています。

ここ数年は4・5号館を使用し開催。3号館はセミナーに使用。公式サイトによると今年は220社が出展。昨年は165社だったので結構増えたのですね。その分、飲食スペースが小さくなりラウンジスペースもほとんどありませんでした。

6号館ABではメディカルジャパン大阪が同日開催。1・2号館は使用されていませんでした。

ここ数年の来場者数推移は下記のとおりです。
2019年 20,338人
2021年 5,060人
2022年 6,353人
2023年 10,736人

今年の来場者数は月曜日に発表されると思うので、発表されたら追記したいと思います。

※後日追記
2024年の来場者数は9,664人と発表されました。

来年も同じ規模で同じ時期に開催されるようです。昨年は次回申込コーナーが完全デジタル化されており、巨大モニターに売約状況が表示されていたのですが、今年は従来のアナログ式に戻っていました。JapanITweek以外で見たことなかったのであまり使い勝手が良くなかったのかもしれませんね。

昨年の写真を見返すと、計画段階では3号館も展示場として使用する予定で、出展社数は270社を見込んでいたようです。結果220社だったので4、5号館に詰め込むかたちになったのですね。

小さな変化としては受付はスマホでバーコードをかざすだけで入場証が印刷され、名刺は必要ありませんでした。以前は名刺がスキャンされて入場証に印刷されるスタイルでした。


ここからは本題とは関係のない話なのですが、JapanITweekって来場者として訪れるとすごく疲れます。原因は過剰な客引き。ここは週末の歌舞伎町ですか?!と(歌舞伎町よく知らんけど)。「おねぇさーん!」って引き止められてドン引きしました。ビジネスの場であまりに下品な言葉遣い。興味あるサービスがたくさん並んでいるので、過剰な客引きさえなければもっとじっくり見れるのにと思ってしまいます。となりのメディカルジャパンに移動したら一気に空気が上品になってほっとしました(笑)。

あと、昨年の12月17日にレストラン「ニューミュンヘン」が閉店していました。ニューミュンヘンはからあげが名物の大阪の老舗レストラン。インテックスに3店舗あるレストランの中でも一番古くからあったので、ちょっとビックリしました。ただインテックス店のからあげは揚げ置きで本来の美味しさではないので、地方から来られた方にこれがニューミュンヘンのからあげだと思われたらイヤだな、とも思っていました。代わりに良いレストランが入ってくれればよいのですが。ずっと空き店舗のままだったら寂しいなー。

Japan IT week関西はインテックス大阪で明日1月19日まで開催されています。興味がある方はぜひ行ってみてください。

まとめ

今朝の展活タイムズはJapan IT week関西のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。
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