たま未来・産業フェア レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

先週は移動weekだったので大阪の寒さはマシなのだなと感じます。そんな大阪から今日も展活タイムズをお届けします。

今年からはじまった新しい展示会

2024年1月26日(金)~27日(土)東京都八王子市にある東京たま未来メッセ(東京都立多摩産業交流センター)にてたま未来・産業フェアが開催されました。

昨年、10月に出展社説明会の展示会セミナーを担当させていただきました。

>>そのときの様子はこちら

たま未来・産業フェアとは今年からはじまった“企業とイノベーションとくらしをつなげる展示会”。多摩地域や近隣県から140の企業・団体が出展。2日間で6,000人の来場見込み。特徴は東京都、埼玉県、神奈川県、山梨県の中小企業であれば無料で出展できること。私は26日(金)に見学に行ったのですが、会場内はかなりにぎわっており、もし次回も開催されるのであれば申し込みは相当な争奪戦になると思いました。

会場には「ものづくり」「GX・DX」「くらし」「地域資源」の4つの分野を設置。多摩地域は大学や研究機関が多い地域でもあることから、新しい技術や研究課程などの出展が多かったです。

会場として使用された東京たま未来メッセは2022年10月に開業したばかりの新しい施設です。1階に2,400㎡の展示室があります。JR八王子駅から徒歩5分程度、京王八王子駅から徒歩2分の便利な場所にあります。関西の人間にはそもそも“多摩地域”という場所がどこなのかピンときませんが、この記事の一番上の画像の白い部分を指すそうなので、23区以外の東京=多摩地域という認識でよさそうです。東京は意外と横に長く、右側が23区で、左側の白い部分が多摩地域とすると八王子はちょうどその中心にあたります。

東京たま未来メッセはそんな多摩地域のビジネスが交流する場として今後も活用されていくのでしょう。

来場者には無料でこのようなエコバッグが配られていました。普段使いもできそうなかわいいバッグですね。

たま未来・産業フェアは地方の小規模展示施設を軸に地域経済を盛り上げる催しの活用例としても広く知られたらいいなと思います。

まとめ

今朝の展活タイムズはたま・未来産業フェアのレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。