MOBIO展活2023 発表会レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

3連休は良いお天気になりそうですね。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

これまで参加された企業が展示会成果を発表

2月8日(木)はMOBIO展活セミナー参加企業による発表会が行われました。

MOBIO展活とは2019年からはじまったMOBIOものづくりビジネスセンター大阪(大阪産業局)さん主催のものづくり企業のための展示会出展サポートプログラムで、これまで過去5年間、大阪府内の多くのものづくり企業さんが参加をしてくださいました。

現在、東大阪市にあるMOBIO常設展示場ではこれまでMOBIO展活に参加して問題解決型ブースを作られた企業10社による企画展が開催されています。

>>企画展について詳しくはこちら

そしてこの日はその企画展コーナーにて参加企業による発表会を開催。これまでの展示会経験や、MOIBO展活を経て変わったこと、実際の成果などを発表。聴講にこられた皆さんも興味深く聴いておられました。

企画展と発表会の参加企業は下記のとおりです。

・(株)ビゼン
・(有)サイバークラフト
・(株)アキツ
・(株)アクトワークス
・(株)三栄金属製作所/橋本工機(株)
・関西特殊工作油(株)
・神谷機工(株)
・サントー試作モデル(株)
・前川化学工業(株)
・佐藤軽金属(株)

アキツさんは現在テクニカルショウヨコハマに出展中のためオンラインで参加。こんなやり方ができるようになったのもコロナを越えてきたからだなぁ、としみじみ。

私も最初と最後にコメントをさせていただきました。問題解決型ブースを作れば伝達力が上がる、という理屈は理解できても、いざそれを自社に落とし込んで表現する過程でたくさん悩まれたと思います。皆さんが実験と改善を繰り返しながら展示会を活用され続けておられること、そしてしっかりと成果を出しておられることを聞かせていただき、とてもうれしく思いました。

展示会は中小ものづくり企業にとって大切な販路開拓の手段の一つです。しかし展示会について教えてもらえる場というのはあまりありません。MOBIOさんはそんな悩みをもつ中小ものづくり企業のために貴重な場を提供してくださっています。企画展は3月25日まで開催されていますので興味がある方はぜひ行ってみてください。

MOBIO展活は来年度も開催予定です。正式に発表されましたらまた展活タイムズでもお知らせをいたします。

まとめ

今朝の展活タイムズはMOBIO展活発表会のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。