初出展する展示会の選び方

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

明日明後日と暖かくなるようで、この冬は大阪では雪を見ないまま過ぎていきそうです。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

いきなり東京の専門展示会をおすすめしない理由

展示会を選ぶための一番大切な基準は「自社が出展する製品・技術・サービスを求めているお客さんが来るかどうか」です。魚がいない池に釣り糸を垂れても魚は釣れません。求める魚がいる池を見極めることが大切です。

「自社が出展する製品・技術・サービスを求めているお客さんが一番たくさん来場する展示会」という基準で展示会を選ぼうとすると真っ先に思い浮かぶのは東京の専門展です。

・工場機械や機械部品なら「JIMTOF」
・食品なら「スーパーマーケットトレードショー」や「FOODEX」
・ものづくり企業なら「日本ものづくりワールド」
・車の部品を加工しているなら「オートモティブワールド」
・ITシステムなら「Japan IT week」
・一般向け商品なら「ギフトショー」

しかしその決断には「待った!」です。いきなり東京の専門展に出展することはおすすめしません。なぜならリスクが高いからです。東京の専門展に出展するためには1小間ブースだったとしても出展料だけで数十万円~百万円。最低限の装飾で済ませたとしても、スタッフの宿泊費と交通費がかかります。それらを全て合わせると最低でも200万円くらいはかかってしまいます。中小企業にとっては大きな負担ですよね。

展示会は“やってみてわかること”がたくさんあります。なのでまずは地元の出展料が安い展示会で色々と試してみて、自社の展示会の型ができてから東京の専門展にステップアップしていくことをおすすめします。

地元の出展料が安い展示会とは
・大阪なら「大阪勧業展」など
・愛知なら「メッセナゴヤ」など
・東京なら各区の「○○産業フェア」など

各地にある信金ビジネスフェアなども手軽に出られます。あと合同出展であれば専門展にも無料や少しの負担でチャレンジできます。

なので展示会初出展の際はなるべく出展料の安い地元の展示会でまずは展示会というものを経験してみる。その経験を持って東京の専門展や世界の専門展にステップアップするという段階を踏むことをおすすめします。

まとめ

今朝の展活タイムズは初出展する展示会の選び方について思うことを書いてみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。