展示商談会出展対策セミナー大阪2024 レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

私の体感では昨日が今期の花粉のピークでした。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

大阪府のものづくり企業向け展示会支援事業

3月14日(木)は大阪府ものづくり支援課さま主催の「展示商談会出展対策セミナー~失敗しない展示会の作り方~」でした。展示会の基礎を知っていただくとともに来年度の大阪府大規模展示商談会活用事業(出展支援事業)の案内も兼ねた企画です。

セミナー内容は下記のとおりです。
序章 展示会とは何か
第一章 失敗しない展示会を作るための3つのポイント
ワーク コンセプト明確化ワーク
第二章 展示会での出会いを成果につなげるために
ワーク チラシ作成ワーク

大阪府内から様々なものづくり企業の皆さんがお集まりくださり、講義・ワークとも熱心に取り組んでくださいました。

そして注目の令和6年度の大阪府大規模展示商談会活用事業ですが、詳細は3月末に出るそうです。令和5年度の内容とほぼ同じということで、令和5年度はこんな内容でした。

<対象となる展示会一覧>
●日本ものづくりワールド(東京ビッグサイト)
●メンテナンス・レジリエンスTOKYO/TECHNO-FRONTIER(東京ビッグサイト)
●関西ものづくりワールド(インテックス大阪)
●モノづくりフェア(マリンメッセ福岡)
●メカトロテックジャパン(ポートメッセなごや)
●高精度・難加工技術展/国際ロボット展(東京ビッグサイト)
●医療・介護・薬局Week大阪(インテックス大阪)
●オートモーティブワールド/ネプコンジャパン(東京ビッグサイト)
●東京インターナショナル・ギフト・ショー春(東京ビッグサイト)

メカトロテックは2年に1度の展示会なので令和6年度は開催がありません。ここが何かに変わる以外は大幅な変更はなさそうです。

※後日追記
令和6年度はメカトロテックの代わりに高機能素材week(幕張メッセ)が追加されました。
>>詳しくはこちら

<支援内容>
小間料金・装飾経費の1/2以内の上限25万円を補助。
例えば高精度・難加工技術展に出展したとして出展料が40万円で小間装飾にかかる費用が18万円だったとすると、合計は58万円。その1/2は29万円ですが、上限が25万円なので25万円を補助してもらえる、ということになります。

展示会は費用負担が大きい販路開拓方法ですが、こういった支援事業などをうまく活用して費用対効果を上げていただければと思います。令和6年度の詳細は3月末にでるそうなので、対象となる展示会への出展を予定されている方はぜひ「大阪府大規模展示商談会活用事業」で検索し応募してください。

まとめ

今朝の展活タイムズは展示商談会出展対策セミナーのレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。