わかやま個別フォロー 2日目レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今週は35度を超える猛暑日が何日かあるようで、本当の夏本番ですね。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

キフトショー合同出展に向けて

7月25日はわかやま産業振興財団さんの秋の展示会に向けた個別サポートでした。販売力向上コースBtoBを受講いただいた企業さんを個々にサポートさせていただき、秋の展示会に向けて万全の準備を整えてまいります。

2日目のこの日は萱野織物(株)さんの個別サポートでした。萱野織物さんは9月7日~9日に東京ビッグサイトで開催される東京ギフトショー秋に和歌山県ブースとして合同出展をされます。

出展されるのは自社開発製品「多重織り6重ガーゼケット」。6枚のガーゼを独自技術で同時に織り上げ、ふんわりとやさしい肌ざわりを実現した高機能製品です。この製品の良さがどうすれば対象とするバイヤーさんに伝わるのか、連続講座を通して一緒に考えてきました。

連続講座では
・出展コンセプトの明確化
・動画の元となるスライド作成
・チラシ案作成
・ブース案作成
を行いました。

個別サポートでは連続講座で作成した案を完成まで持っていきます。

まずはチラシデザインの確認から。全体のイメージは固まっているので、あとは細かい言葉遣いなどを一つ一つチェックをしていきます。

次にブースで使用するポスターデザインの確認。合同出展ブースなので使える壁面スペースは限られており、今回はポスターを1枚作成することに。実物大サイズでデータをプロジェクターで壁に投影し、文字の大きさなどを確認。

そして動画の元となるスライドの仕上げ。チラシとポスターデザインがほぼほぼ完成したのでチラシ・ポスターのデザインにパワーポイントのデザインを合わせていきます。そうそることでチラシ・ブース・動画に統一感が生まれ、対象と定めるバイヤーさんにより伝わりやすくなります。

次回はパワーポイントで作成したスライドにナレーション収録を行い、BGMを付けて動画化します。こちらは本番のブースでバイヤーさんたちに見ていただく動画になります。

ギフトショーのようなBtoBtoC型の展示会はバイヤーさんにどう訴えるかが展示会を作る上での大きなポイントになります。このあたりは連続講座で目的を共有しているので打合せはサクサク進みます。本番まで1ヶ月と少し。ラスト1回の個別サポートで準備を万全にしてまいります。

まとめ

今朝の展活タイムズはわかやま個別フォロー2日目のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。


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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。