オートモーティブワールド2022秋ほか　レポ

2022年9月6日 2023年1月15日

大島節子

おはようございます＾＾
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

なかなか残暑の厳しい日が続きますね。もう秋になってもらって大丈夫なのですが。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

幕張・初開催！

2022年8月31日（水）～9月2日（金）幕張メッセにてオートモーティブワールド秋が開催されました。オートモーティブワールドとは毎年１月に東京ビッグサイトで開催されてきた自動車に関する技術が集結する展示会で、今年から幕張と名古屋でも開催されるようになりました。

オートモーティブワールド秋はネプコンジャパン、ロボテックス、スマート工場EXPOと同時開催です。早々に発表された来場者数は16,247人。1月開催分の来場者数が32,795人なので数字だけ見ると少なく感じてしまいます。体感ではもっと多く感じました。ただ、幕張メッセの２・３ホール使用で、出展社数は公開されていませんが、会場案内図を数えてみたところ180社程度だったので、出展社数に対する来場者数は決して少なくはありません。

あいち展活セミナーの参加企業（株）三洲ワイヤーハーネスさんが出展をされていました。チラシはこちら。

展活ノウハウ「チラシはブースの設計図になる」を見事に再現いただいたブースになっています。実際、来場者さんたちがブースに掲げた“納期にゼンゼン間に合わない”などの言葉を指さして「コレコレ！」と言いながら多くの相談が寄せられたそうです。

一際、目を引く真っ黒のブースで、開場中はひっきりなしに人が立ち止まり、ずっと接客をされていました。

また、お隣の４・５・６ホールではスマートエネルギーweek秋が開催されていました。

昨年、初開催されたスマートエネルギーweek秋。昨年は青海展示場だったので、ずいぶん昔のように感じます。今回の幕張開催分の来場者数は29,713人。こちらも春開催の41,761人と比べると少なく感じますが、ゲンバの感触はすごい賑わいでした。

私は最終日の9月2日に行ったのですが、道路を挟んでむかえの９～１１ではマジカルミライという初音ミクの展示会をやっていて、こちらの人数が凄かったので、海浜幕張自体が凄い人でした。行きの電車を降りるのも大変だったくらいです。マジカルミライもとても面白い催しだったので、改めてレポを書きたいと思います。

まとめ

今朝の展活タイムズはオートモーティブワールド秋とスマートエネルギーweek秋のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島節子

展示会活用アドバイザー：展活

1975年大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。