FIELDSTYLE JAMBOREE 2022 レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

最近は雨が多い大阪。明日の勤労感謝の日も雨になりそうです。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

日本中からアウトドア好きが集結する巨大イベント

11月19日(土)~20日(日)愛知県常滑市にある愛知スカイエキスポにてFIELDSTYLE JAMBOREE 2022が開催されました。

FIELDSTYLEとはアウトドアレジャーに関するあらゆる商材が並ぶイベントで、コロナ前は2日日間で42,000人が来場する巨大イベントでした。2020年は24,000人、2021年は28,000人と来場者数が推移しており、今年は50,000人を目標とされているそうです。

土日開催ということもあり、ほとんどの来場者がファミリーで子供が多く、またペットの同伴も許可されているので、様々な種類の犬も会場内を散策しています。普段、私が関わっている展示会とは何もかも違いますね。

そんなFIELDSTYLEに昨年、展活セミナーに参加された(有)大伸さんが、昨年に引き続き自社のアウトドアブランド“サスラヲ”にて出展をされていました。

サスラヲの特徴はは金属加工会社が高い加工技術を活かしてオリジナルグッズを作るという点。昨年は焚き火台しかありませんでしたが、今年の目玉はこちら!

マキタテという薪を組むための治具です。こちらクラウドファンディングMakuakeに出展をされたところ、400個売れた人気商品。この日もこの商品をめがけて買いに来られたお客さんが何人もいらっしゃいました。昨年はまだ生まれたばかりのサスラヲでしたが、今年は確実に認知が高まったことを感じられ、うれしく思いました。

アウトドアはものづくり企業が自社製品を持とうとした時に比較的参入しやすい分野のようで、そのお披露目の場としてFIELDSTYLEは最適なイベントです。アウトドア愛好家とのたくさんの出会いがあり、今後の製品開発に活かせる様々な声が集まります。本気でアウトドア分野で自社製品の販路開拓を目指す方はぜひチャレンジしてみてください。

まとめ

今朝の展活タイムズはFIELDSTYLE JAMBOREE 2022のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。


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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。