メンテナンス・レジリエンスOSAKA2022ほか レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

明るくなる時間が更に遅くなりました。早起きがつらい季節。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

製造業・建設業の問題解決が集結する展示会

2022年12月7日(水)~9日(金)インテックス大阪4号館・5号館にてメンテナンス・レジリエンスOSAKA、プラントショーOSAKAなどの展示会が開催されました。

メンテナンス・レジリエンスOSAKAはプラントメンテナンスショー、インフラ検査・維持管理展など14の展示会で構成される工場や建設の現場で起こる課題を解決したり、環境を改善したりする技術が集結する展示会です。他にもプラントショーOSAKA、猛暑対策展ほか2展が同時開催されました。

メンテナンスとは維持管理、レジリエンスとは復元といったような意味です。工場や建設現場を安全に維持管理し、老朽化すれば復元し、生産性を向上させることなどが目的の展示会です。

今年の来場者数は3日間で8,757名。

この数字をどう見るかですよね。前回、これに近いパッケージでの開催は2年前の2020年7月でした。2020年の7月というと、一旦この世から展示会が全てなくなって、最初に復活したのがこの展示会でした。このときはプラントショーOSAKAは大阪初開催だったので、比較のしようがありませんでしたが、同時開催展との合計で10,352名の来場者数がありました。

どうしても東京のにぎわいと比べてしまうので、このときもやっぱり少なかったね。この時期だし仕方ないよね。この時期にしては大健闘だよ、といった会話が交わされていたのを覚えています。

同時開催展が多少入れ替わったとはいえ、2年前よりも少ない数字になるとは驚きです。

プラントショーOSAKAにはケイ・エイチ工業さんが出展をされていました。地元開催ということで、1日目にかなりの数の既存客さんが訪問されたそうです。みんな展示会に戻ってきてるんですね、という話をしていたので、実数にびっくりしました。

メンテナンス・レジリエンスは今年の10月にはタイのバンコクでも開催が決定しているそう。問題解決型ブースの割合が多く、見学ツアーに最適な展示会なので、一度ツアーをやってみたかったのですが。2年後の大阪開催はあるのでしょうか。ちょっと心配になってしまいました。

まとめ

今朝の展活タイムズはメンテナンス・レジリエンスOSAKA2022ほかのレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。


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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。