京都ギフトショー2024 レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日は京都に向かう道中で桜祭りの広告を見ました。春はもうすぐですね。そんな大阪から今日も展活タイムズをお届けします。

京都ならではのギフトショー5回目の開催

3月6日(水)~7日(木)みやこめっせ(京都市勧業館)にて第5回京都インターナショナルギフトショー2024が開催されています。

京都ギフトショーが初開催されたのは2019年。ここ数年の来場者数推移は下記のとおりです。
2019年 24,711人
2020年 中止
2021年 18,553人
2022年 14,906人
2023年 16,445人
今年は約320社が出展。会場は昨年以上に賑わっているように見えました。今年の来場者数が発表されたらあらためて追記いたします。

京都ギフトショーの特徴は何と言っても「日本らしい」雑貨がたくさん出展されること。3階の会場では「衣」「住」のカテゴリーに加え、京都の特別企画として「技」に焦点をあてる「WAZA博」、京都らしい100社のミニブースが並ぶ「京都知恵産業フェア~Kyoto Style」。更に「お土産コンテスト」なども開催されています。

1階の会場では「法人ギフト」「食」のカテゴリーに加え、「ACTIVE CREATORS STORE in KYOTO 雑貨かわいい食マルシェ」という企画展が開催されています。

会期終了後の3月8日(金)にはオープンファクトリーデイという工場見学ツアー企画も開催されうようです。ツアーはジャンル別に3本あり興味がある分野の工場をめぐるツアーです。おもしろそうですね。

昨日はせっかく京都に行ったので四条河原町を久しぶりに歩いてみました。相変わらず外国人観光客の方が本当に多いですね。日本が誇る技術や美しい製品たちが日本好きの外国人観光客さんたちとうまくマッチングして、故郷につれて帰っていただけるようなきっかけ作りの場として、京都ギフトショーは重要な役割を負っていると感じました。東京とも大阪とも違う独自路線でこれからも続いていってほしいです。

まとめ

今朝の展活タイムズは京都ギフトショー2024のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。