第8回メディカルメッセ(2022年12月) レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

名古屋に来ています。このあとすぐに東京にむかいます。そんな早朝の名古屋から今朝は展活タイムズをお届けします。

医療×モノづくり技術の展示商談会

2022年12月13日(火)~14日(水)名古屋商工会議所5階会議室にて第8回メディカルメッセが開催されています。

メディカルメッセとは「医療に活かそう中部のモノづくり」をテーマに多種多様な加工技術を持つ中部のものづくり企業と医療業界とのマッチングを目指す展示会です。今回が第8回目。私は過去に2回見学をしています。

1度目は日本医学会総会という医学学会の1コーナーとして開催された2019年4月。このときは名古屋の5か所の会場をつないで開催され、3万人が来場する巨大な医療イベントでした。

>>2019年4月開催時のレポはこちら

2度目は時節柄オンライン開催された2022年3月。このときは非常につかいやすいプラットフォームが印象に残ったのを覚えています。

>>2022年3月開催時のレポはこちら

今回はオンライン・リアルのハイブリッド開催。オンラインは前回同様、新日本印刷株式会社のオンライン展示会プラットフォーム「WONDERLINE」を使用。リアルは名古屋商工会議所ビル5階会議室で行われました。

リアル会場には蒲郡製作所さんがアルミを中心とした微細加工技術を出展されていました。過去にこの展示会で出会ったお客さんから今も継続受注があるとのことで、数ある展示会の中でもこちらとはとても相性が良いそうです。

オンライン展示会ではWONDERLINEのほかに来場者と出展者の交流スペースとしてNTTコミュニケーションズのNEWORKというバーチャル交流ツールも使用されていました。自分のアカウントを作成し、興味があるグループの会話を聞いたり、1対1で話しかけたりできます。

名古屋商工会議所さんではこのようなテーマをしぼった30~40社程度の小規模展示会を定期的に開催されています。次回は1月の同じ場所で「カーボンニュートラル・アクション・フェア」が開催されます。他にももう終わってしまいましたらメタバース展などもありました。メッセナゴヤという巨大な展示会以外にもこのような専門性の高い小規模展示会もテーマが合えばよい出会いにつながります。ぜひ自社と合いそうなテーマ展があれば積極的にチャレンジをしてみてください。

まとめ

今朝の展活タイムズは第8回メディカルメッセのレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。


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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。