MOBIO展活セミナー最終講 レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

暖かい雨の朝。今日は昼過ぎまでずっと雨のようです。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

大阪ローカル展示会に理想的な好循環を

2月10日(金)はMOBIO展活セミナー最終講でした。

MOBIO (ものづくりビジネスセンター大阪)とは大阪府と関係機関が運営する中小企業のためのものづくりに関する支援拠点で、MOBIO展活セミナーはMOBIO常設展示場出展企業さんのための展示会出展サポートプログラムです。

4年目となるMOBIO展活セミナー。2022年度は5月から連続講座がはじまり、これまで3回の講座と見学ツアー、個別フォロー、模擬ブースチェック、そして出展を経てきました。

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今年の参加企業さんは東京の専門展や海外の展示会に出されたところもあったものの、ほとんどが大阪勧業展、テクノメッセ東大阪、大阪産業創造館の専門展示会など大阪ローカルの展示会に出展をされました。そして最終講ではそれぞれの成果を発表いただきました。

MOBIO展活セミナーに関わらせていただくようになって4年。様々なジャンルの大阪のものづくり企業の展示会サポートに携わらせていただきました。その中で思うのは決して東京の専門展だけがゴールではないということです。

もちろんその企業さんが展示会に何を求めるかによるのですが、きちんと対策をして伝えるべき人に伝わるべきことが伝われば、ローカル展示会でもしっかりと結果は出ます。そして出展社の伝達力が上がることでローカル展示会自体の価値も上がり、それこそが地方経済の活性化につながるのです。

4年前は頭の中にこの概念だけがあったのですが、何十社もの企業さんたちの展示会作りに関わることで、結果が付いてきて、ようやく胸を張ってそう言えるようになりました。

大阪勧業展やテクノメッセ東大阪は展示会デビューにも最適な展示会です。はじめて出展した展示会で展活企業さんのブースを見て、次からはこんな風に展示会を作ろう!と写真を撮っていかれる出展社も毎回いらっしゃいます。そのような相乗効果を起こしながら、みんなで良くなっていく好循環を起こしていきたい。それこそが私が展活を通してやりたいことの本質です。

2022年度に関わらせていただいた展示会サポートはこれで一段落ですが、各地で2023年度のプランも動き始めています。来年度もますます地方の中小企業を輝かせるお手伝いをしていきたいです!

まとめ

今朝の展活タイムズはMOBIO展活セミナー最終講のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。