シーフードショー大阪・通販食品展示商談会 レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今日は一日雨の予報。花粉の飛散がマシだとうれしいですね。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

水産物や関連技術が集結

2023年2月21日(火)~22日(水)大阪南港のアジア太平洋トレーディングセンター内ATCホールにて第20回シーフードショー大阪が開催されました。

シーフードショーは毎年、東京と大阪で開催される水産物と関連技術に特化した展示商談会。大阪での開催は今年で20回目となります。主催は一般社団法人大日本水産会。今年の出展社数は約220社。昨年の来場者数は7,027名(同時開催展含む)、今年は10,000名を目標とされています。

※後日追記 2023年の来場者数は9,053名と発表されました。

全国各地から様々な水産品・加工品が集結。人出もたいへん多く、あちこちのブースで試食の行列ができていました。また水産品以外にも関連技術の出展もありました。また日本にとどまらず海外からの出展も。

対象者は食品を扱うスーパーやデパートのバイヤーさんや飲食店経営者さん、食品を扱うECサイトさんなど。美味しさはもちろん取り扱いのしやすさなども大事なポイントになってきます。

会場で流れていたBGM“さかなさかなさかな~♪さかなを食べると~♪”が今も脳内でリフレインしています(笑)。

通販・宅配食品に特化した展示会

また同時開催展として第2回通販食品展示商談会大阪も開催されました。

こちらは昨年はじめて大阪で開催された通販・宅配食品に特化した展示会です。会場図の黄色い部分が通販食品展示商談会エリアになります。今年は27社が出展。来場者数・目標は同上。

コロナ禍以降、ますます高まっているおとりよせ食品の需要。常温・長期保存できる食品のクオリティも日々進化していると感じました。

2展共通して言えることはセミナープログラムも充実していたこと。単純に商品の販路を拡大するだけではなく、業界全体を盛り上げようとする狙いが見えました。

次回に関してはシーフードショーは東京ビッグサイトで8月に開催が決まっています。地方のまだ知られざる美味しい食材を全国に向けてPRする場をお手伝いすることは今後の展活でもあると思うので、また東京・大阪両方で関わらせていただけたらいいな、と。楽しみです。

まとめ

今朝の展活タイムズはシーフードショー大阪、通販食品展示商談会大阪のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。