神戸ものづくり中小企業展示商談会 レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

公園やご家庭の庭先であじさいがきれいに咲いていますね。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

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6月16日(金)神戸サンボーホール2階にて神戸ものづくり中小企業展示商談会が開催されました。

こちらは今年で15回目をむかえる神戸市主催の製造業向け展示会で、兵庫県内のものづくり企業が今年は82社出展をされました。

ここ数年の来場者数推移は下記のとおりです。
2020年 約1,300人(63社)
2021年 1,521人(約70社)
2022年 2,166人(81社)
2023年  2,450人(82社)

ここ数年と比べるとずいぶん来場者数が回復していることがわかりますね。出展料とブース仕様は下記のとおり。
・出展料:1小間 20,000円。
・1小間のサイズ:幅2700mm×奥行900mm×高さ2100mm

開催日が1日だけで、出展料もかなりお安いので展示会に人員を割くのが難しい中小企業にはありがたい展示会ですね。

注意が必要なのはブースサイズです。通常、展示会のブースは幅3m高さ2.7mが多いので、そのサイズに合わせて壁面タペストリーを作っておられるところはいつも通りのレイアウトができません。大阪産業創造館の展示会もこの仕様ですね。要注意です!

1階では第5回今すぐ使える!IoT・AI・ロボット展が開催されており、こちらには47社が出展をされていました。来場者数はこちらの展示会との合算のようです。

神戸サンボーホールの展示会を見学するのはたぶんはじめてだと思います。三宮から歩くと15分くらいでしょうか。ポートライナーで1駅です。都市型の見やすい展示場でした。神戸の展示会のレポはこれまであまり書いてこなかったので、また機会を見つけて訪れたいです。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。
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