豊川展活セミナー2023 1日目レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

福島県郡山に来ています。大阪よりはちょっとだけ涼しいけど暑いです。そんな早朝の郡山から今朝は展活タイムズをお届けします。

アフターフォローを見越した展示会プラン

少し前になりますが、8月10日は豊川商工会議所にて展示会セミナーの講師を担当させていただきました。

今年もメッセナゴヤに合同出展をされる豊川市の企業さん8社と一般申し込みの企業さんに向けてお届けする今年のテーマは「アフターフォローで更に成果を上げる!展示会プランの作り方」。

出展前からアフターフォローを考えて展示会プランを作成していくことで、より成果につながる展示会になります。そのための具体的な準備や対策をお伝えし、ワークを行いました。

この日お伝えした内容は下記のとおり。
1.なぜアフターフォローが大切なのか
2.過去の展示会を分析
3.次の展示会ではどこを改善する?
4.展示会前に準備すべきこと

合同出展企業8社のうち今年は4社が新規参加企業だったので、基本的な展示会の作り方の話も交えつつ、アフターフォローに重点を置いた展示会プランを作っていきました。

今年の参加企業さんは工業系が多いのですが、機械などの製品を持っていらっしゃるところが3社。技術の出展が2社。環境系が1社。そして私の記憶でははじめての食品系が1社です。バラエティに富んでおり特に初参加企業さんが積極的で面白いチームになりそうです。

3時間のロング講座の後は合同出展企業さんたちの説明会にも参加させていただきました。合同出展ブースは毎年ブラッシュアップを繰り返し、どんどん良くなっていっています。会場図が発表されるのが9月1日以降になります。なのでこの日はアイキャッチとなる上部幕のデザインをディスカッション。各社の出展品がきちんと伝わるように画像や言葉選びのアドバイスを行いました。

豊川ブースは今後、相談会を経て11月に開催されるメッセナゴヤでお披露目されます。メッセナゴヤにお越しになる方はぜひご覧ください。

まとめ

今朝の展活タイムズは豊川展活セミナー1日目のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。