メッセナゴヤ共同出展個別相談@豊川商工会議所

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

愛知県蒲郡市で目覚めた朝。朝日に照らされた海が見えます。そんな早朝の蒲郡から今朝は展活タイムズをお届けします。

初参加企業さん4社の課題をサポート

9月12日(火)は愛知県の豊川商工会議所にてメッセナゴヤ共同出展個別相談でした。

今年も豊川商工会議所さんは共同出展というかたちでメッセナゴヤにブースを構えられます。今年の参加企業さんは8社。半分の4社が初参加企業になります。この日の個別相談にはその初参加企業の4社が相談にお見えになりました。

皆さんの相談で最も多かったのはブース上部幕のデザインについて。

展示会の来場者を観察してもらうとわかるのですが、かなり多くの割合の方が上を向いて歩いています。それは上部にある情報でまずは何を出展しているブースなのかを判別するためです。そして自分に関係があるものを展示しているブースと認識したら、目線は背面の掲示物や展示台の上の展示物に移っていきます。

つまり上部幕は見込み客の目を最初に止めるためのアイキャッチとしてとても重要な役割があるのです。なのでこの部分にフワっとしたスローガンだったり、社名だけだったり、ロゴだったり、社屋の写真などを載せても効果はありません。“何が展示されているブースなのか”が一瞬でわかる情報を載せると効果的です。

豊川ブースのブース上部幕はキャッチコピーと画像と会社名で構成をされています。あまり文字が多いと一瞬で認識できないので、極限まで文字数を抑えたキャッチコピーを考える必要があります。この日はそういった言葉選びと、あと画像選びのお手伝いをしました。

他にもオンライン展示会の設定や、接客内容記録シート作成、配布チラシ原稿作成、背面に掲示するタペストリー原稿作成などをサポートさせていただきました。皆さん納得して帰られたのでよかったです。

豊川ブースに関わらせていただくようになって5年目。コロナ禍も一緒に超えてきて今年は更にワンランク上の共同出展ブースになりそうです。今年の豊川ブースはメイン通路沿いの一番奥、D-103です。メッセナゴヤにお越しになる方はぜひお立ち寄りください。

まとめ

今朝の展活タイムズはメッセナゴヤ共同出展個別相談@豊川商工会議所のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。
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